アオサギなどサギ類の観察情報、多摩川流域の野鳥情報はこちらへ。
骨折の詳しい治し方は私には分かりませんが、脚を折ったら助からないという
わけではなさそうです。片足をぶらぶらさせながらたくましく子育てをしている
のを見たこともあります。多分、餌を採るときなど不自由はあるかもしれませんが、
ハンディーを経験や能力でカバーできる個体はサバイバルできるのでしょう。
怪我が治って再び野生へ戻れることを祈ってます。
白井様、早速のお返事有難うございます。
餌は沢山食べるので家でしばらく保護してから
動物園に届けようと思います。出血はないのですが
細菌感染が心配です。
どうも有り難うございました。
●masaさん
足を骨折しているのであれば、固定する必要があるのですが、
一般的に鳥の骨は付きづらいです。けがをしていれば、それだけでも、
衰弱する可能性があります。
野鳥の救護等は、県の自然保護部局に問い合わせるのもいいかと思います。
あとは、動物病院とか。
野鳥救護の専門家でなくてすみません。
はじめまして。
アオサギで検索したらここに行き着き、皆さん大変アオサギについて
知識をお持ちのようですので、突然で申し訳ないのですが助言を頂きたいのです。
家の前の川で(幅は5M強で、小さいですが、サギ類は結構います)
学校の帰り、アオサギの幼鳥を見つけたのですが近づいても逃げないで
不審に思って触ってみると(実際には捕まえた…)
右脚を骨折していました。骨が出ています。
ゴイサギならまだしも、アオサギなどの大型の鳥は今まで保護した事が無いので
処置に困っているのです。サギは脚が折れると助からないと聞いた事があるのですが
本当でしょうか?餌はとりあえず魚を捕って来ようと思うのですが、
アオサギは雑食性なので、何か他に代用できるものは無いでしょうか
御教示のほど、宜しくお願い致します。
多摩の関守様
23日ですか、その日私は休日出勤で甲府へ行っていました。とんぼ返りだったので、鳥等を
見ている暇はありませんでした。しかし、翌24日(代休)と25日多摩川上河原堰周辺で鳥
見していました。
カワアイサ。見ました。私も。24,25両日見ることが出来ました。彼は堰の上流の、柳等
の木が生えている島(前中島と呼んでいます)と、草しか生えていない島(中中島と呼んでい
ます)との間の水上に浮いていました。時々羽繕いをする程度であまり動きもなく、ひとりぼ
っちで寂しそうなのが気になりました。
アオサギは中中島(以前は低い木が生えていたのですが、去年だかの台風で流されてしまいま
した。)の茂みに23羽いました。何もせずじっとしていましたが、夕方陽が傾いてきた頃、
突然飛び立ち(この時23羽もいたと確認できた)あちこちへ飛んでいきました。
猛禽は、24日11:00頃、前中島の柳の木に止まっていたオオタカ(幼鳥)が急に飛び立ち、堰
の下の中州に突っ込んだかと思うと、そこから何か飛び立ち近くの木に止まりました。それを見
ると、オオタカを一回り小さくした様な姿、ハイタカでした。
どうやら、ハイタカが捕らえていた獲物をオオタカが奪い取った様です。
翌25日は、やはり前中島の木に(オニグルミか)オオタカ(成鳥)がじっと止まっていました
。スコープで見ていると、警戒したのか、飛び立ち葉っぱの陰に隠れました。
カンムリカイツブリ、ヨシガモは今シーズンまだ見ていません。
25日、埼玉の秋が瀬と隣接している彩湖へ。アカモズ、アリスイが出るとのことで鳥見
の人たちはそちらに集中。アカモズは教えていただいてゆっくり観察。
アメリカヒドリとミコアイサ(4羽は♀、離れた武蔵野線脇の草原の中の池に♂のエクリ
プス1)もみられて満足。
ところで、アオサギは、昼頃上流部で5、下流幸魂橋付近で20羽前後。4時頃、上流部の
貯水池機場付近のブイ1個ごとに1羽が休んで50羽程。隣接の秋が瀬や荒川本流からもねぐら
を求めてやってくるのでしょう。他にはコサギ少数。ゴイサギはなし。
カイツブリも4種、カモ類11種、スケールの大きさと鳥の種類の多さもさることながら鳥見
客も大勢で圧倒されました。
あくまでも建設省が人工的に整備した空間とはいえもう少し年月が経って自然に同化してくれば、今以上に鳥の楽園になりそう。でも周辺の都市化がさらに進めばいくら大きくても公園だけ
では鳥たちを支えることは困難。実際、カモなどの飛来数は周辺の農耕地の減少等もあり、ここ
でも減少しているようですし。
都市化と自然についてっちょっと考えさせられました。
23日穏やかな晴天少し寝坊したので、遠出を諦め、自転車で1時間弱の調布の上河原堰に。
しばらく振りでしたが、上流の四谷堰や大丸堰と比べスケールの大きさに改めて感動。堰周辺の
マンションにイヌワシ様のお住まいと聞いていましたが。ここなら鳥見には絶好!うらやましい
限り。
電線カワウ、昼過ぎに数えたときには約300。これだけでも驚きなのに、3時には400。
帰途100羽以上のカワウが下っていくのと何度か遭遇したので、多分、500以上がネグラに
していることが分かりました。でもその倍以上がさらに下流へ編隊飛行。2000羽近い数が
多摩川を往復しているものと思われます。
上河原堰には300羽弱のカモ。大半はヒドリ。次にオカヨシ、コガモ、カルガモ、オナガは
少数。マガモは4羽、ホシハジロ2羽。しかし何といっても圧巻はカワアイサ。1時過ぎにはさ
かんに潜って採餌。2時頃から羽づくろい。3時頃には首を突っ込んでご就寝。ゆっくり観察で
きて堪能。アオサギも10数羽、ゴイサギは41羽。コサギ、ダイサギも10羽前後。他には、
イソシギ、タヒバリ、ユリカモメ、セグロカモメなど。
以前ここで見たカンムリカイツブリ、ヨシガモ、ハマシギ、それにタカ類は出ませんでしたが
十分満足の1日でした。
私が別に作っている、別のサイトととりちがえて
UPしたのが原因です。おそらく、昨日更新した時に
間違えたようです。大変申し訳ありませんでした。
今後、注意致します。m(_ _)m
多摩の関守さん、ありがとうございました。
aosagi-netに繋げようとすると、〜非公式サイト、ももいろspray〜が出てきますが
どうしたのでしょうか?
電線カワウ、夜はは相変わらず0の状態が続いています。四谷橋ではネグラとするのを止め
たようです。しかし先週は、度々下流からカワウが大挙してやってくるのを見ました。
8日には、朝7時頃、400羽前後のカワウが調布方向から大編隊を組んで飛来。50羽弱
が電線に、他は四谷橋周辺の水域に着水。少し遅れて、コサギとユリカモメが各数十羽やって
きてその周りを囲みました。5日にも大丸堰で200羽を越えるカワウが休息中。やはりコサ
ギ、ユリカモメ各数十羽が周辺に。やがてカワウが漁を始めると水面は激しく波立ち、ユリ
カモメは旋回しながら頻繁にダイブ。コサギ達も岸辺でかなりの頻度で魚をくわえているのが
はっきり双眼鏡で見れました。休息と漁これを何度か繰り返すと大半のカワウは下流に帰り、
残ったカワウとコサギ、ユリカモメはそのまま居残り。
やはり、ネグラを下流に移し、時々は上流にもやってくるという生活をしているよう。
11月にはいってからユリカモメが随行するようになった。といったところ。
アオサギは、定点付近では30羽前後が以前と同じように休息。
四谷橋上流では、一定の間隔(数百メートル)をおいて、点在しじっと漁をしています。
9日昼、五日市で久しぶりにアオサギ2羽が川辺の岩に。しばらくして、順次下流に飛び去り
ました。夕刻には、たまに上流方向に飛んでゆく姿を見ます。市街よりかなり上流部にあるいは
小規模なネグラがあるのかも知れません。