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多摩動物公園での繁殖の様子を伺い少し安心しました。 何羽位いるのでしょうか。昨年冬にトモエガモが動物園に来たとき行きましたが、 その時アオサギがかなりいたのを思い出しました。動物園の常連さん達は少し 迷惑そうな顔をしていましたが、私は多分コロニーからやって来た連中だなと そのたくましい生き様にちょっと感動したりしていました。当時コロニー近く の市民農園を借りており、夕方動物園方向から戻ってくるアオサギの群をよく 目撃していましたので。数十羽のマガモが池を占拠し、羽を切られた展示用の カモ類の餌をちゃっかりいただいており、一方では当時1羽だけ放鳥されていた クロトキがアオサギの群に入って多摩川を飛んでいたのを見たと言う人もいました。 (クロトキは以前3羽位飛んできたこともありましたが。)北海道まで逃げて いったモモイロペリカンの例や上野動物園のカワウの例など動物園と自然との かかわりについてちょっと考えさせられます。冬の上野不池忍の水鳥の数には 圧倒されますが、餌屋がたくさん出ていて大勢の観光客がそれを買って投げ与えて います。野鳥に餌をやることの是非論についても。 今週末は雨天のため大丸堰方面行きは中止。先週3、4の土日は、定点と大丸堰 合わせてでアオサギは8羽位でその前の週よりはやや多く、四谷堰周辺は6月に 入り6回中3回1羽づつ出現といったところでした。3日、大丸堰上にアマサギが 1羽出たそうですが見落としました。
白井@アオサギ-ネット です。 東京都日野市の多摩動物公園内のアオサギですが、 6月10日現在、ヒナが大分大きくなっているようで、 ヒナの鳴き声が聞こえています。 親の方ですが、モモイロペリカンの池に入れている 魚を失敬しています。池は人が近くまで寄れる場所に あるのですが、アオサギは10m位まで人が近付いても (もちろん、柵の外)逃げない者も出てきました。 多摩動物公園の調査は継続しますが、動物園の環境を なるべく使わせないような工夫もしていかなくては ならないと思います。 関戸のアオサギですが、魚をとっている姿は見られますが 少ないですね。コロニーのあったところにもあまり近寄りません。 もう少し時間がたてば、繁殖期も後期に入るため、もう少し 個体数が増えるかも知れません。 では。
27日、1月振りに大丸堰へ行きました。かも類は消え、ササゴイ・キアシ シギ・イソシギ・コチドリ・イカルチドリ等様相は一変、夏を感じます。 なんとチュウシャクシギも1羽いました。 アオサギは定点に4羽程、堰の辺りに1羽。前回の半数以下。コロニーだ けは毎週見ていますが、13日の1羽のみで空き家。四谷堰では5月は18 回中3回のみ1〜3羽。さびしくなりました。カワセミの生息地点、大事な 採餌場の崖線の滝の下で投網をうっている人がいて心が痛みました。多摩川 の自然を守るには、人の立ち入りを禁ずるべきとか、高水敷を撤廃して元の 石の河原を復活すべきとか、スーパー堤防反対運動の過程でいろいろな人の 意見に接することができました。もちろん運動場や駐車場にとか、高速道路 をとかという意見も多くありますが。多摩川にはいろいろな思い入れがある なと改めて感じさせられます。多摩川沿川整備基本構想は多様な意見が寄せ られ3月策定の予定が半年ほど遅れると通知がありました。当然です。もっ と多くの議論が必要です。私達関戸自治会の意見は他の意見と共に京浜工事 事務所のホームページの後ろの方ににのっています。悪意かどうか、誤字や カット部分が多く不満ですが。抗議しても訂正する気があるのかどうか。
白井@アオサギ-ネット です。 掲示板を増設しました。とはいっても、以前書いた、 繁殖地の掲示板ではなく、たま-ゆめ崖線の掲示板です。 多摩川のアオサギ繁殖地に関する情報は、今後も、アオサギ掲示板に 書きこめますので、こちらも共々、どうぞよろしくお願いします。 日本各地のサギ類関連の情報も、引き続き、書込みお待ちしております。 では。 ↓たま-ゆめ崖線掲示板のアドレスです。http://www69.tcup.com/6927/gaisen.html
白井@アオサギ-ネット です。 たま-ゆめ崖線ネットワークの「崖線たんけん」は、5月6日に行いました。 実施報告は会報の方が早く手に入りますので、ご了承の程... 次回は6月17日で、小田急線向ケ丘遊園駅発で、南武線武蔵溝ノ口駅まで歩きます。 お弁当持参(多分、途中で買える)で、ご参加下さい(^^) それから、以下のホームページを発見しました。 ペットが飼える分譲マンション http://wwweva.hi-ho.ne.jp/hirosi/ 例の、繁殖地に建設中のマンションです。 工事が終わってからどうなるか、アオサギが利用しているので、 今後も注目します。 ●ガビチョウの件。 外来種の問題は非常に注意しなければいけない問題です。 自然の状態では、生き物にはそれぞれ固有の住み場所(専門的にはニッチと言って その種が好きな生息域、食べ物の範囲を指す)があって、それがある程度独立して いることによって、種同士のバランスが保たれています。 それが、外来種が入ることにとり、在来種との競争になることがあり、 在来種が負けることがあります。いままで見られていた在来種が消滅すると、 生物多様性という点でも問題です。 では。
今日夕刻、2週ぶりに大栗川から交通公園方面に行き、コロニーの中程の 樹上に、1羽のみでしたがアオサギを確認。マンション工事もクレーンが設 置されいよいよ本格的に進みそうですが、また戻ってくるか心配です。 昨日は五日市方面を職場の人たちとハイク。いつもの広徳寺下で2羽のガ ビチョウを見ました。金剛の瀧周辺でご夫婦と思われる鳥見の方のスコープ でオオルリを見せてもらいましたが、ガビチョウも先程まで大声で鳴いてい たとか。その後横沢入に行きここでも姿こそ確認できないもののガビチョウ の声は谷戸中に響きわたっていました。存在に気付いてわずかというのに想 像以上の広がりに驚いています。
ガビチョウのことありがとうございました。たしかにガビチョウを見た場所周辺 では何度も、けたたましい鳴き声を聞いています。あれがガビチョウとは。これ から注意して観察していきたいと思います。五日市は駅周辺を中心にイワツバメ が、市街地にはツバメが多数舞っています。イワツバメは一説では、戦後、多摩 市の鳥獣研究所から放たれたものが故郷松本に向かう途中山地にはばまれ五日市 に定着したのだとか。かって雷鳥を富士山に放鳥した例もありましたが、自然破 壊、環境保護等の問題はいろいろな角度から考えなければならないものだと考え させられます。 今朝、中央高速橋下流で約2ヶ月振りにアオサギを1羽見ました。
ガビチョウの勢いは、凄まじいものがあります。稲城の丘陵地帯から、八王子、あきる野、 奥多摩、中央線沿線、奥秩父等、勢力を広めています。どこへ行っても「ここにもいたか」 と、がっかりしてしまいます。 あのけたたましい独特な鳴き声は、耳について情緒がないというか、好ましいとは思えません。 淡水域のブラックバスのような存在でしょう。(他の鳥を食害するわけではないのですが) GWは、奥秩父にクマタカを求めて、奥只見にイヌワシを求めて行きましたが、どこへ行っても 人ばかりで、目当てにはとうとう会えませんでしが、家に帰って、ベランダでくつろいでいたら 目線の高さにチョウゲンボウが飛んできて興奮させられました。(マンション10Fで多摩川の前)
前回、五日市でマミチャジナイと報告しましたが、ガビチョウの間違いでした。 ガビチョウという鳥がいることも知らず、手当たり次第図鑑類を調べて分からず、 眼の周囲が白いこととアカハラに似た色彩等で釈然としないままエイとマミチャジナイ に決めてしまった自分のおろかさに恥じ入るばかりです。申し訳ありません。 多分、かご抜けによるものが高尾山から御獄山にかけて広がりウグイス等在来の野鳥類 をおびやかす恐れがあるのだとか。タマシギのような明瞭な眼の回りの白線が目立つ鳥 です。偶然「野鳥大好き」というHPに出会いこのことを知りました。感謝しています。
白井@アオサギ-ネット です。 忙しくしていまして、書き込む余裕がありませんでした。ごめんなさい。 4月8日20時57分に4000アクセス達成いたしました。...と正確なことが言えるのは、 また、自分で、カウンター踏んでしまったからなのです(-_-;) 自分で踏んだのも、みなさんのおかげ。感謝感謝です。 それから、おかげさまで、HPに掲載しておりました写真集「アオサギ」発見いたしました。 この場をかりて、ご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。 なお、東北でアオサギを研究している方がこの写真集をお探しです。 もし古書店などでお見かけになりましたら、ぜひご連絡ください。 取り急ぎ、お知らせでした。お返事はのちほど...
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