アオサギなどサギ類の観察情報、多摩川流域の野鳥情報はこちらへ。
「多摩市連光寺地区・自然に配慮した急傾斜地対策検討会」がスタートしました。
アオサギのねぐらの林がある斜面が崩壊の危険があるので急傾斜地崩壊対策事業の
対象に指定して、都が管理していこうというもの。従来の工法(格子状のコンクリを
打つ、あれ)ではない工法にするつもりで、生態系を維持しながら事業を進めて
いこうと言うものです。実は、私も委員になっているのですが...
市民と行政と専門家がおなじ机について討議するという形です。
で、2/19、多摩市の繁殖地に行ったところ、6羽のアオサギがクレーンの一番近い
ところにいるのを確認しました。
それから書き忘れ。2/9に、浅川の平山橋と一番橋の間で、カワセミの♂が、♀に
求愛給餌すべく何回もダイブするも、全て失敗に終わって♀が飛んでいって
しまったというのを目撃してしまいました。
>らいぞうさん。
人が建物の中にいたか、外にいたかによります。人が建物の中にいた場合は
建物の外にいた場合と違い、警戒しにくいということがあります。
>多摩の関守さん。
残堀川は河口から1kmぐらいはいいんですけどね... 直角にまがってるんですよね。
その先は、水がほとんどなくって。そこまでは1回行ったあと、ほとんど行きませんが。
>にのみやさん。
オニアオサギは、多摩の関守さんの説明の通りです。ちなみに、アオサギのなかまで、
世界にアオサギのなかまは10種います。
(James Hancock著「HERONS & EGRETS OF THE WORLD」)
卵はこちらに、載せました。アオサギのです。
オス、メスの外見は同じで、ふつうに見ただけでは分かりません。
お互いがどう見ているのかというと... まだよくわかりません。
紫外光がみえるのではという説もありますが...
岡山県御北小学校の仁宮です。わたしは、サギについて調べています。サギのオスと、メスの見分け方を、教えて下さい。それと、サギは、たまごをいつ生むのか教えて下さい。卵の、色やもようも教えてください。
御北小学校の4年仁宮です。オニアオサギのすんでいる所を、教えてくださってありがとうございました。それに、オニアオサギの身長まで教えてくださってありがとうございました。これからも、サギの事を調べていきたいと思います。
残念ながら、オニアオサギは日本にはすんでいないようですよ。
すんでいる所は、インド、アラビアの紅海周辺、アフリカの中央部や南部の熱帯地方の
水辺だそうです。世界で一番大きいサギで150pもあり、100p位のアオサギより
ずいぶん大きいですね。
以上は、日本ブオーグ社の「地球自然ハンドブック・鳥の写真図鑑」に書かれていた
ことからの引用です。
こんな鳥が日本にもやって来てくれるとうれしいですよね。
岡山県の御北小学校の仁宮です。今鳥のことについて調べています。アオサギは御北
小学校の周りにもたくさんいます。図かんでオニアオサギというのをみたのですが、
オニアオサギは、日本の中の、どこにすんでるんですか?おしえて下さい。それから、
外国にもいるのでしょうか?
皆さまたくさんのお返事ありがとうございます!写真を見せていただくとやはりアオサギであったと思われます。首がゴイサギよりも長くアオサギに近いように思いました。でも人を見てもあまり逃げようとしてなかったのが不思議ですが・・・
今日、埼玉県の彩湖に行って来ました。武蔵野線西浦和駅から徒歩15分。荒川の二重
になった堤防の間に造られた1.2ku程の貯水池です。
今は、ミコアイサ、ヨシガモなど多種のカモ類、オオジュリン、ツリスガラ、ベニマシ
コなど草原系の冬鳥類、それにワシタカ類など種類が多く、また、時々珍鳥類も入るので
気に入っています。
湖の南(下流方面)にはカモ類も多くいますが、カワウとアオサギもたくさんいます。
東環道の走る幸魂橋の下の島には30羽を超えるアオサギがいます。
多摩川水系でないのが残念ですが・・・・・。
残堀川のウグイスの場所は白井さんのおっしゃるとおりです。コゲラ、メジロ、シジュ
ウカラ、ジョウビタキ、アオジ、ホオジロなどが楽しめます。
ハマシギ情報ありがとうございました。時間がとれれば見に行きたいと思いますが、あ
の大規模な改修工事を見るとちょっと躊躇もしてしまいます。
今日は、大栗川合流点から多摩川を上って、浅川滝合橋までを往復しました。
コサギの群れは移動してしまったのでしょう。アオサギはそろそろどこかに
集結していてもいい頃なのですが... 30羽ぐらい集まっているのを見た方
いらっしゃいますか?
皆さん、書き込みありがとうございます。多謝。
>らいぞうさん。はじめまして。
アオサギとゴイサギの写真はここに載せています。
多摩の関守さんのおっしゃるように、ゴイサギかもしれませんが、写真を
ご覧になったほうがいいようです。昔は、私もアオサギとゴイサギの区別が
つかなかったことがありましたが...(-_-;) いかがでしょうか?
あまり飛べないアオサギのヒナが巣から落ちて、川を歩いていたのを
見たことがあります。人が近付いても逃げませんでしたが... これは例外。
アオサギは、サギ類の中で、一番近付きにくい種だと思います。
>wassyさん。
多分、コサギの捕る魚を横取りしようとしていたのでしょう。
コサギがカワウの近くにいて、カワウが水面に魚をくわえて出てきたところを
コサギが横取りしようとしていたのは見たことがあります。ダイサギがコサギ
の近くにいるのも見たことがありますよ。
別の種類同士が互いに近くにいる時は、食べ物が絡んでいることが多いようです。
そういえば、夕方、平山橋の下流に1羽いましたね。アオサギ。
>多摩の関守さん。書込ありがとうございます。
残堀川は川の北側に崖があって、ウグイスはそこに来るのでしょうね。
ハマシギは、浅川下流でも時々見かけます。今日は平山橋と一番橋(浅川)の
間に60羽の群れがいました。
アオサギ、ダイサギ、コサギは見ていると採餌方法が異なっているようです。コサギは
積極的に動き回り、脚で魚を追い出して捕らえるような仕草が目につきます。時には集団
でカワウが群で漁をしているのを遠巻きにして岸辺に逃げてくる小魚を次々に効率よく捕
らえたりもします。ダイサギはゆっくり静かに歩き回り、その長い首を使って魚を捕らえ
ています。アオサギは3種のなかでは一番ゆったり構えた感じ。あまりあるきまわりませ
んよね。
夏から秋にかけてはコサギとアオサギが一緒に採餌しているのをあまり見ませんが、冬
のこの時期は、コサギとダイサギあるいはコサギとアオサギが一定の距離を保ちながら動
きまわっているのを見かけることがあります。理由は知りませんが、あるいは積極的に動
き回るコサギの後をついて歩くと、この時期、あまり動かず隠れている魚が飛び出してき
て食事にありつけるから、といったことがあるのかも知れません。
これも、白井さんのお答え待ちですね。
チュウサギは多摩川水系では夏鳥。9月頃には姿を消すようですが、昨年はどうしたこ
とか10月の下旬になってもいて少し話題になりました。同じ夏鳥のアマサギも遅くまで
見られたようです。地球温暖化とか、なにか環境破壊の影響がでているのでしょうか。
浅川(平山橋)にて
今日のお昼頃、橋を渡りながらいつものようにアオサギに注目してみると
めずらしく歩いていました。
私の前では、じっとしているか飛び立つかが多いもので。
どうするのか少し観察していたら、前方のコサギを追っているようでした。
コサギが川の対岸に飛び移ると、しばらくしてアオサギも後を追って飛んでいくのです。
コサギが歩いて移動すると、アオサギも、といったことがしばらく続いていました。
なんかほほ笑ましい光景でした。なんでしょう?
浅川でも11月頃は、コサギの大群をみることがありましたが、ここ数ヶ月程は数羽です。
ユリカモメも群でいました。そういえば、チュウサギはどこえやら?
久しぶりに、カワセミに会いました。