★カメオ工場の見学・夕食のピッツア 9月26日(日) |
紀元前にギリシャから技術が伝わったというカメオ細工、エルコラーノやトッレ・デル・グレコでは、今もなおその伝統技術が受け継がれており、女性などをモチーフにして彫られた繊細な作品が製作されている。なかでも高価なのは、白色とチョコレート色が層をなすサルデーニャ産のサルポーニカという貝殻だそうです。我々のバスが工場に着いたのは日曜日の夕方です。実演してくれる職人さんも一人で黙々と何かを彫っていました。時間もあまり無いので急いで買わなくてはなりません。高い買い物ですからなかなか決まらず、結果小さいのを一個購入しました。
日本人は良いお客さんと見えて、日本語のわかる人が何人もいましたので、その点は安心して商品を選ぶことが出来ました。
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カメオの工場を見学してから、ナポリに戻り夕食です。今日はナポリ風のピッツアです。バスの中でナポリの街は安全ではないとの注意を受け、添乗員さんにつれられてナポリの街を歩き食事に向いました。レストランについてみると、ヨーロッパでは良く見る、外にテーブルを出して食事するようになっている。でも、今日は寒そう、知っていれば少し厚着をしてきたのにとの声、みんな寒さを我慢して、ビールやワインを飲みながらいただきまいした。味のほうはいまひとつ、大きいのを一人一枚は結構食べ出があります。大きな釜で焼いているのですが、40人分は一度に焼けません。焼けた分をテーブル単位で置いていくので、各テーブルでは最初は一枚ずつとって、それを皆で切って食べる、残りは他のテーブルに廻すと全体にピッツアが早くいきわたりますとの添乗員さんからのアドバイスで、店員が人数分置いていったピッツアを各テーブルに廻し始めると、店員がわからなくなるからやめてと言う。かまわずにピッツアがテーブルを移動する。この方が最後まで暖かいものを食べられるのです。添乗員さんが店員に説明していた。 |