VIVA ITALIA

ナポリ
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 カメオ工場 ナポリ市内 イタリア新幹線

カメオ工場の見学・夕食のピッツア 9月26日(日) 
カメオを彫る職人さん紀元前にギリシャから技術が伝わったというカメオ細工、エルコラーノやトッレ・デル・グレコでは、今もなおその伝統技術が受け継がれており、女性などをモチーフにして彫られた繊細な作品が製作されている。なかでも高価なのは、白色とチョコレート色が層をなすサルデーニャ産のサルポーニカという貝殻だそうです。我々のバスが工場に着いたのは日曜日の夕方です。実演してくれる職人さんも一人で黙々と何かを彫っていました。時間もあまり無いので急いで買わなくてはなりません。高い買い物ですからなかなか決まらず、結果小さいのを一個購入しました。
日本人は良いお客さんと見えて、日本語のわかる人が何人もいましたので、その点は安心して商品を選ぶことが出来ました。トップ
ピッツアを焼くコックさんカメオの工場を見学してから、ナポリに戻り夕食です。今日はナポリ風のピッツアです。バスの中でナポリの街は安全ではないとの注意を受け、添乗員さんにつれられてナポリの街を歩き食事に向いました。レストランについてみると、ヨーロッパでは良く見る、外にテーブルを出して食事するようになっている。でも、今日は寒そう、知っていれば少し厚着をしてきたのにとの声、みんな寒さを我慢して、ビールやワインを飲みながらいただきまいした。味のほうはいまひとつ、大きいのを一人一枚は結構食べ出があります。大きな釜で焼いているのですが、40人分は一度に焼けません。焼けた分をテーブル単位で置いていくので、各テーブルでは最初は一枚ずつとって、それを皆で切って食べる、残りは他のテーブルに廻すと全体にピッツアが早くいきわたりますとの添乗員さんからのアドバイスで、店員が人数分置いていったピッツアを各テーブルに廻し始めると、店員がわからなくなるからやめてと言う。かまわずにピッツアがテーブルを移動する。この方が最後まで暖かいものを食べられるのです。添乗員さんが店員に説明していた。トップ
ナポリ市内 9月27日 (月) 
卵城9月27日(月)モーニングコール6.00 バゲージダウン6.45 朝食7.00 出発7.30 ナポリの街並みを早朝から見学、写真右、「卵城」12世紀、ノルマン王によってサンタ・ルチア港の埠頭に建てられた城、正式名称はカステル・デローヴォだが、城を築く時に基礎部分に卵を埋め込み、「この卵が割れた時は、城はおろかなポリの街まで危機が迫る」と呪文がかけられたという伝説があることから、通称卵城と呼ばれているそうです。また「ナポリを見て死ね」という言葉はこの城から見たナポリの風景だと言われています。ヴェスヴィオ火山、ソレント半島、丘の上に建つ街並みなどが一望できるそうですが、市の公共事業体の許可が無ければ内部の見学は出来ないそうです。
下の写真は卵城を撮影した後に振り向いてナポリ市内を撮影したものです。(3枚合成)トップ
ナポリ市内
イタリア新幹線 イーエススターにてフィレンツェへ
イタリア新幹線 イーエススターにてフィレンツェへナポリ中央駅にいかにしてバスから安全に移動するかを添乗員さんが真剣に悩んでいる。そんなに危険何なのか、我が家でもパスポートを私の首にかけた袋に入れることにした。駅に一番近いところに停めてもらい、とにかく一団になって駅に無事到着、イタリアは南に来れば来るほど危険なのだそうです。9時30分発、ミラノ行きに乗りフィレンツェまで3.5時間の列車の旅が始まります。座席は向かい合わせ4名掛け、我が家と同じ3名グループで何時も座席が一緒になる群馬の家族と同じ席で出発した。さすがにイタリアの車両、デザインは素晴らしい、しかし日本の新幹線ほどスピードは出ないようで、秋田、山形新幹線並みかと思う。天気が良かったせいかイタリアの緑が印象に残った列車の旅でした。トップ
新幹線イーエススター内(2等) ローマ駅構内 フィレンツェ中央駅
新幹線イーエススター内(2等) ローマ駅構内 フィレンツェ中央駅


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