★デミドフホテル ★ミケランジェロ広場 ★ドゥオモ(ジョットの鐘楼) ★シニョリーア広場周辺 ★ウフイッツィ美術館 ★フィレンツェからヴェネツィアへ |
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↑ヴェッキオ橋 | ↑ヴェッキオ宮殿 | ↑ドゥオモ | ↑サンタ・クローチェ教会 |
24時間時計 |
ドーム上の天井に描かれたフレスコ画 |
ドゥオモ内部に入ると、十字架を模したした三廊式の構造になっていてます。ドーム上の天井に描かれたフレスコ画は、旧約聖書を題材にした「最後の審判」、ヴァザーリをはじめ多くの芸術家が担当した傑作、正面入り口の上に24時間時計が飾られています。我々は予約をしてきましたが、それでもしばらく待たされました。入場は行列覚悟しておかなくては無理です。 |
★シニョリーア広場周辺 | ||||
現在も市庁舎として使われているヴェッキオ宮殿と重要な集会の場であったシニョリーア広場、ルネッサンス期の絵画芸術の最高傑作を集めたウフィツィ美術館、ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)この一体は、昔も今もフィレンツェの政治商業の中心です。ヴェッキオ宮殿は残念ですが工事中のため写真は足場が組まれたものになってしまいました。 | ||||
ヴェッキオ宮殿 | シニョリーア広場 | |||
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左側ダヴィデ像、右ヘラクレスとカクス群像 |
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ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋) |
ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)14世紀半ばにアルノ川に架けられた最古の橋、かっては肉屋などが並んでいたが、フェルディナンド1世が異臭を嫌って店を撤去させ、金細工師が集められ、現在も橋の両側には貴金属、宝石店が並んでいるそうです。残念ですが我々は遠くから眺めただけで、橋の近くまで行っていません。 |
★ウフイッツィ美術館 | |||
ルネッサンスの名作が勢ぞろい、花の都フィレンツェの美の殿堂と言われるウフイッツィ美術館を駆け足で見学しました。メディチ家をはじめとしたフィレンツェ商人たちの栄華を垣間見ることが出来ます。建物自体は1560年にメディチ家コジモ1世が行政と司法の機関として建設したもので建物全体はコの字の形に作られています。美術館としてはコジモ1世の息子フランチェスコ1世から始まった美術品の収集によりコレクションが形成され、メディチ家以外の商人たちが集めた美術品も加わり、既に1765年には美術館として開館、現在では、ラファイロやミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチといったルネッサンスの3大巨匠をはじめ、13世紀から18世紀の絵画を中心としたコレクションを所蔵、展示しています。残念ですが写真撮影は禁止のため写真は資料から引用したものです。時間が無いのでガイドさんが有名なものだけを見せてくれました。「ヴィーナスの誕生」は教科書などで何度も見ておりますので、実物を見ることが出来、感激しました。 | |||
ヴィーナスの誕生 | 春(プリマヴェーラ) | ウルビーノのヴィーナス | |
サンドロ・ポッティチェッリ | サンドロ・ポッティチェッリ | ティツィアーノ | |
海の泡から生まれたギリシャ神話の美の女神、ヴィーナスの誕生を描いたもの、画面左にいる翼の生えた風の精ゼフュロスがヴィーナスの乗った貝を陸地へ押し、右にいる女神ホーラがヴィーナスに衣を差し出している。 |
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1538年に描かれた作品、右手に愛のシンボルであるバラを持った全裸の女性がベッドに横たわる姿が描かれている。その足下には忠誠を表す眠る子犬、さらに窓辺にも愛のシンボル、ミルトの木が置かれている。 |
★フィレンツェからヴェネツィアへ(イタリア交通事情) | |||
お昼はトスカーナ料理、前菜はパスタ、メインは豚足を輪切りにしたものを長時間煮たものでまあまあの味でした。今回のツアーでの移動の手段は圧倒的にバスが多く、イタリアの高速道路を良く走りました。高速道路で渋滞にあった記憶が無いのでスムーズに流れていたのだろうと思います。また日本で言うサービスエリアであるアウト・グリルは日本の高速道路並みには無いので、停まったら必ずトイレに行くようにしていました。走行については乗用車(高速車両?)は1車線大型車両は2車線を走っており我々のバスも追い越しをする時以外はこのルールを守っていました。市内ではもっとも混雑が激しいと言われているのがナポリ、運転マナーもあまりよくないので、イタリアの他の地域の運転手はナポリでは運転したがらないと添乗員さんがいていました。他に事情があったとは思いますが、我々のバスもナポリ市内観光は地元のバスを使いました。イタリアでは道を横断する時も躊躇してはいけないそうで、わたると決めたら運転手のほうをみて毅然と渡れば車の方が停まると言われました。うろうろしていると車は停まってくれないそうです。40人の団体が列をなして道を渡ると停まっている車も、さすがに痺れをきらしていました。 | |||
高速道路、大型車両は2車線目を走っています。1車線のスピードは大変早いと感じました |
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インターチェンジの標識 E70 A4号線 ミラノ、ヴェネツィア方面へ | |
テレバス(日本名ETC)イタリアでは全ての車両に標準装備されているそうです。 |
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イタリアでは観光税を取る地域があり、支払わないと観光できないので運転手さんと添乗員さんが支払いをしている。 |