エジプト・トルコ13日間の旅
タイトル仕切り線 2008年6月4日(水)〜6月16日(月)
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スフインクスとピラミッド
ホテルを出て少し走るともうピラミッドが目の前にあります。ギザの町はピラミッドのすぐそばにあるのです。ここで言う3大ピラミッドとは、エジプト、ギザの砂漠にある3基のピラミッドを言います。クフ王のものと言われているピラミッドは、最も大きく、高さ146.6m、(現在138.8m)です。カフラー王のピラミッドの参道にスフィンクスがあり、王墓の守護のために作られたと言われています。顔はカフラー王、身体はライオンと言われ、石灰岩製で全長57m、高さ20mです。スフィンクスも町の近くです。スフィンクスの見つめる先には1階にケンタッキフライドチキン、3階にピザハットがあります。
アナトリア高原の中心にあるギョレメ地方は、かつてこの地にあった王国の名にちなんでカッパドキアと呼ばれるようになりました。カッパドキアは約3000万年前に周辺にある3つの火山が爆発、ユルギュップ高原は火山灰や泥に覆われ、火山灰は時がたつにつれ柔らかい凝灰岩となり、侵食を重ねるうちにぺリバジャラル(妖精の煙突)と呼ばれる奇岩群や様々な形をした谷が形成されたのだそうです。2日間にわたりこの奇岩地帯を見学しましたが、歴史的な価値や珍しい形の岩は一見の価値がありますが、奇岩自体は一度見ればどれもみな同じで若干食傷気味になったのは私だけでしょうか?!!。
カッパドキアの奇岩