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★コンヤ | |||
パムッカレ観光後、410km 5時間半バスに乗りコンヤに到着、トルコのなかでも最も保守的な町といわれるコンヤは、かつてセルジューク朝の首都であったとともに、イスラーム神秘主義(スーフィズム)の重要な巡礼地です。メヴレヴィー派の創始者でありイスラーム哲学・思想にも多大な影響を与えたメヴラーナ・ジェラーレッディン・ルーミィーは故郷ホラサーン地方からコンヤに移り住み1273年に亡くなるまでコンヤで活動し、トルコを代表する神秘主義教団であるメヴレヴィー教団を開きました。この教団の霊廟は現在メヴラーナ博物館として公開されています。 | |||
コンヤへの道中、トルコの田舎 | メヴラーナ博物館 | メーヴラーナの踊り | |
トルコにおいて農業はGDPの約15%、全就業者の約40%を占める主要産業だそうです。トルコ農業の大きな問題は、オスマン帝国以来続く大地主制であるといわれていますが、大地主が所有する農地は機械化が進んでいるようで、バスで走っていても農夫の働いている姿は見られませんでした。 |
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