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5泊したホテル |
ピンクアンドホワイトシャワーツリー |
ホウオウボク |
カイロ空港には24時ちかくに到着、ホテル到着は翌日になっていました。エジプトでは前半の4泊、後半1泊をこのホテルに連泊しました。ホテルはコテージ風で庭にはピンクアンドホワイトシャワーツリー、別名ジャワセンナとホウオウボクが咲いてました。近くを通る高速道路の雑音を除けば快適なホテルでした。この花はエジプトでは何処にでも咲いていましたが、この花以外あまり花を見ませんでした。
ピンクアンドホワイト・シャワーツリーは花色が時間と共に、薄桃色→濃桃→白に変るので、白花と桃色花が同時に咲いているように見えるのだそうです。 |
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↑クフ王のピラミッド |
↑カフラー王のピラミッド |
メンカウラー王のピラミッド↑ |
ホテルを出て少し走るともうピラミッドが目の前にあります。ギザの町はピラミッドのすぐそばにあるのです。ここで言う3大ピラミッドとは、エジプト、ギザの砂漠にある3基のピラミッドを言います。クフ王のものと言われているピラミッドは、最大で、高さ146.6m、(現在の高さ138.8m)です。このピラミッドは中に入ることができます。腰をかがめてやっと通れるほどの通路を進み中を見学をしました。翌日は足腰が痛くなりました。カフラー王のものと言われているピラミッドは、中央に位置し、高さはおよそ136メートルで頂上部分が一部崩れているため、創建当時より低くなっています。頂上付近に創建当時の化粧石が一部残っているのが特徴です。写真で見ると3大ピラミッドの中でもっとも高いように見えますが、それはカフラー王のピラミッドが立っている場所が、クフ王のそれに比べてやや高くなっているためだそうです。メンカウラー王のもの言われているピラミッドは、もっとも小さく、およそ65メートルでです。下の写真はカイロからホテルに向かうピラミッド撮影ポイントの道路から写したものです。
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メンカウラー王のピラミッド↑ |
カフラー王のピラミッド↑ |
クフ王のピラミッド↑ |
エジプト観光で他では見られないものは、白い征服を着た観光警察といわれる警察官が観光地に自動小銃を持って警備をしていることと、我々のバスには背広の下に自動小銃を隠し持ったジェイムスボンドのように格好の良い警察官が同乗していることです。以前テロがありましたがそれ以降はエジプトの威信にかけて観光客を護るという明確な姿勢を示しているようです。 |
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スフィンクス |
スフインクスの見つめる先は? |
河岸神殿 |
カフラー王のピラミッドの参道にスフィンクスがあり、王墓の守護のために作られたと言われています。顔はカフラー王、身体はライオンと言われ、石灰岩製で全長57m、高さ20mです。ピラミッド、スフィンクスとも町の近くです。スフィンクスの見つめる先には1階にケンタッキフライドチキン、3階にピザハットがあります。 |
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河岸神殿はスフィンクスの左側に位置しそこから参道がカフラー王のピラミッドまでのびています。内部は大きな花崗岩で作られています。当時ナイルはこの近くにも流れていたと聞きます。 |
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ピラミッドはギザのすぐそば |
現地ガイド、ラファットさん |
パピルスの作り方 |
ギザの市内を走っているとあちこちでピラミッドが見えます。地元の方はあまり感心が無いようで、ガイドさんも中に入ったのはガイドの勉強をはじめたころと言っていました。東京の方が東京タワーに登ったことが無いのと同じでしょうか。その現地ガイド、ラファットさん、カイロ大学出身のエリートです。イスラムでは奥さんは4人まで良いのですが、今は何人ですかと聞いたら1人で充分ですと言って笑っていました。エジプトでも「おしん」が大流行したそうですが、その時には二番目の妻は働き者の日本人をもらいたいと言う人がいたそうです。 |
パピルスの店でパピルスの作り方の説明を受けました。パピルスの皮をむいて縦横に並べて圧縮してつくります。皆さんお土産に買い求めていました。 |
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