太陽と情熱の国スペインの旅

マドリッド
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マドリッド到着 ★プラド美術館  マドリッド市内 
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マドリッド到着 9月15日(金)
駅からバスに乗りホテルに到着した。スペインで最も治安が悪いといわれているマドリッドに入りいささか緊張ぎみである。周りにいる人が皆悪者に見えてくる。ホテルの金庫を借りても現金は責任なし、パスポートについては責任をとるという、盗まれたパスポートをホテルがどのように責任を取るのか、金庫自体当てにならない。添乗員さんも現金被害にあったといっているし、首絞め強盗にも現地の従業員があっていると言う。とにかく治安が悪いのでと再三の注意に多少うんざりしながら、夕食までの時間、市内見学にでかけた。注意しながら三越まで歩きお土産を買いホテルに戻った。本日の夕食はホテルで食べられるので安心だが明日は自分達で食べなければならない、少し心配になる。
プラド美術館  9月16日(土)
朝ホテルを出てバスに乗る、アンダルシア地方と比較するとだいぶ北に来ており少し寒い。街中を少し走るとすぐに美術館についた。8000点を越す美術品を所蔵するプラド美術館、コレクションの豊富さと質の高さから、ルーブル美術館、エルミタージュ美術館と並んで世界三大美術館と言われています。プラド美術館は1785年にカルロス3世により建設が始まりましたが、当時は自然科学博物館になる予定でした。しかし、ナポレオンとの戦争によって工事は中断され、戦後にフェルナンド7世によってスペイン王家の美術品を所蔵する美術館に変更され、当時のスペイン王家の莫大なコレクションを基に、国立の美術館となっています。
ベラスケス「ラス・メニナス」 ゴヤ「裸のハマ」 ゴヤ「着衣のハマ」
ベラスケス 「ラス・メニナス」写真拡大マーク ゴヤ 「裸のハマ」写真拡大マーク ゴヤ 「着衣のハマ」写真拡大マーク
ゴヤ 「カルロス4世の家族」 ベラスケス「ブレダの開城」 ゴヤの銅像
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マドリッド市内
スペイン広場はセルバンテスの没後300年を記念して造られたもので、記念碑の後ろにそびえ「スペインビル」、この広場は治安が悪いため、手荷物はバスの中に置いて見学した。
現在王宮がある場所は、1083年にキリスト教徒がマドリッドを奪回するまでイスラム教徒の城塞があった。その後、城塞は国王の居城となったが、1734年に焼失、1764年に再建されました。「TOP」
スペイン広場 マドリッド王宮
マドリッド王宮
オリエンテ広場
オリエンテ広場
↑スペイン広場写真拡大マーク ↓マヨール広場 ↓シベーレス広場
マドリッド子の憩いの広場 女神シベーレスの噴水と中央郵便局 パエリア
ガスパッチョ
フェリペ3世の命で1619年に造営され、以後3度の火災をへて1953年に現在の姿になりました。1階は店舗、その上は住居となっていおり、中央にフェリペ3世の騎馬像がある、歴史を刻むマドリッド子憩いの広場だそうです。
広場の中央に大理石で造られた2頭のライオンが引く戦車に乗った女神シベーレスの噴水があります。この広場はマドリッドでも非常に交通量が多いところですが、周りを囲む建物も素晴らしく景観の良い広場と言われており、後方の立派な建物は中央郵便局だそうです。
お昼は本場のパエリアとガスパッチョ(野菜の冷製スープ)でした。
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