★マラガ 9月13日(水) |
アンダルシア地方第2の都市であり、コスタ・デル・ソルの玄関口として空港もあります。また最近では手ごろなリゾート地として日本人にも人気のがある町だそうです。ピカソの生誕地としても知られいます。古くはフェニキア、ローマ、アラブの支配を受け、1487年イスラム教国のグラナダ王国からキリスト教徒がその支配を取り戻したという歴史を持った街です。 |
|
|
|
カテドラル |
ピカソ美術館(右) |
ピカソ生誕の家 |
ルネッサンス様式の建物は16世紀の初めに立て始めましたが、1782年資金不足から片方の塔を残して建設が中止になったいわく付の建物で、地元の人たちから「片腕」と呼ばれているそうです。 |
ピカソ美術館はブエナ・ビスタ伯爵の邸宅を改装した建物で美しい回廊と中庭があります。入場するには入り口で持ち物検査を受け、カメラを預けます。ピカソの女性遍歴と絵の関係をガイドさんから説明を受けながらじっくり堪能しました。 |
|
ピカソ美術館からほど遠くない広場の一画に、彼が産まれて1歳半まで過ごした家がいまも残されています。車が写っている付近の2階と説明を受けたようなきがします。 |
|
|
|
昼食を食べたパラドール・ビブラルファロ、マラガ市内ヒブラルファロ城のそばにあるスペイン的建築のホテルです。スペイン風おつまみ(タパス)7品、黒鯛のソテー、白チョコムース、ワインがついて本格的なサービスの昼食でした。 |
ビブラルファロ城のある丘の上からの市街地の眺め、円形の建物は闘牛場です。 |
|
市街地の昼休み、みんな家に帰りお昼を食べて、昼寝をしますので街中は写真の通り閑散としています。都会では昼寝の習慣はなくなりつつあるとの話もありますが、地方ではまだまだのようです。 |