太陽と情熱の国スペインの旅

コスタ・デル・ソル
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コスタ・デル・ソル地方へ ★マルベーリャ ★ミハス マラガ 
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コスタ・デル・ソル地方へ 9月12日(火)
昼休み渋滞のグラナダを抜け、海岸線に出ると地中海が青く、家々は白く素晴らしい景色を眺めながらのバスの旅、途中腹痛でトイレ休憩をお願いするハプニングがあったが、無事宿泊地のマルベーリャに到着しました。コスタ・デル・ソルはスペイン南部アンダルシア地方が地中海と接するあたりをこう呼びます。コスタは英語でcoast、ソルはsunなので、太陽海岸という意味だそうです。冬でも温暖な気候で、ヨーロッパ中から観光客が集まって来るそうで、最近は移住者も多いと説明がありました。
マルベーリャ 9月13日(水)
本日の宿泊地ははヨーロッパの高級リゾート、マルベーリャです。この地方は夏雨が少ないので気候の良くないイギリスなどからのリゾート地となっているそうです。特にマルベーリャはマラガ空港から近いため大変なにぎわいでした。ホテルは海岸線にあり、街全体が今までより治安は良いとのことで少しホットしながら家族で街を散策しました。そして本日は夕食がありませんので、街を散策しながらレストランを探し自分達で注文して食べましたが、英語はあまり通じません、身振り手振りで何とか夕食にありつきましたが、お店の方たちも陽気で結構楽しい夕食でした。
ホテル フエルテ ミラマール、 エレベータは部屋のキーを差し込まないと目的の階には行きません 夕食を食べたシーフードレストランで、サービスをしてくれた店員さん
ホテル フエルテ ミラマール、リゾートホテルで、オーシャンビューの部屋と小さなベランダがついた楽しいホテルです。
エレベータは部屋のキーを差し込まないと目的の階には行きません。
夕食を食べたシーフードレストランで、サービスをしてくれた店員さん、若いため少し英語が出来る。カタコトどうしの会話で注文も楽しい。「TOP」
ミハス 9月13日(水)
ホテルを出発して高速道路を降りて山道をを登っていくとオレンジ色の屋根と白い壁の家々が見えてきます。古い歴史を持つ白い村「ミハス」です。小さな町ですが珍しい四角い闘牛場もあり、白壁に花を飾ってさらに街並みが美しく見えて楽しい街です。
坂の上は四角い闘牛場です アーチのある家 教会
坂の上は四角い闘牛場です。写真拡大マーク アーチのある家写真拡大マーク 教会写真拡大マーク
街並み 街並み ミハスからの眺め
街並み写真拡大マーク 街並み写真拡大マーク ミハスからの眺め写真拡大マーク
マラガ 9月13日(水) 
アンダルシア地方第2の都市であり、コスタ・デル・ソルの玄関口として空港もあります。また最近では手ごろなリゾート地として日本人にも人気のがある町だそうです。ピカソの生誕地としても知られいます。古くはフェニキア、ローマ、アラブの支配を受け、1487年イスラム教国のグラナダ王国からキリスト教徒がその支配を取り戻したという歴史を持った街です。「TOP」
カテドラル ピカソ美術館 ピカソ生誕の家
カテドラル ピカソ美術館(右) ピカソ生誕の家
ルネッサンス様式の建物は16世紀の初めに立て始めましたが、1782年資金不足から片方の塔を残して建設が中止になったいわく付の建物で、地元の人たちから「片腕」と呼ばれているそうです。
ピカソ美術館はブエナ・ビスタ伯爵の邸宅を改装した建物で美しい回廊と中庭があります。入場するには入り口で持ち物検査を受け、カメラを預けます。ピカソの女性遍歴と絵の関係をガイドさんから説明を受けながらじっくり堪能しました。
ピカソ美術館からほど遠くない広場の一画に、彼が産まれて1歳半まで過ごした家がいまも残されています。車が写っている付近の2階と説明を受けたようなきがします。
パラドール・ビブラルファロ 闘牛場 昼ねの時間の閑散とした市内
昼食を食べたパラドール・ビブラルファロ、マラガ市内ヒブラルファロ城のそばにあるスペイン的建築のホテルです。スペイン風おつまみ(タパス)7品、黒鯛のソテー、白チョコムース、ワインがついて本格的なサービスの昼食でした。
ビブラルファロ城のある丘の上からの市街地の眺め、円形の建物は闘牛場です。写真拡大マーク
市街地の昼休み、みんな家に帰りお昼を食べて、昼寝をしますので街中は写真の通り閑散としています。都会では昼寝の習慣はなくなりつつあるとの話もありますが、地方ではまだまだのようです。「TOP」
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