★旅立ち ★バルセロナ早朝 ★グエル公園 ★サグラダ・ファミリア教会 ★モンジュイックの丘 |
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★旅立ち 9月10日(日) |
★グエル公園 9月11日(月) | |||
この公園は世界遺産だそうです。イギリス式のガーデン・シティを手本にグエルがスポンサーとなってガウディが設計した都市開発のプロジェクトで、150,000uの土地に住宅、共有施設を建築する予定だったそうでが、グエルの死により計画は途中で中止となり、現在では市営の公園となっています。現在の皇后様が皇太子妃のときに訪問したさいここで写真をとられたと言う、色とりどりの破砕タイルが埋め込まれたトカゲの噴水や、座ると腰のマッサージになると言うベンチや、お菓子の家のような管理棟や緻密な計算で設計された遊歩道などがあります。なお、ここに使われてるタイルや、ガラスは廃品を利用しているとのことで、市場の天井のビンの破片をを使った装飾なども有名です。 | |||
トカゲの噴水 |
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サントリーのコマーシャルで有名になった遊歩道 | |
お菓子の家の様な管理等 | ビンの破片で作られた装飾 | 廃品のタイルで作られたベンチ | |
★サグラダ・ファミリア教会 9月11日(月) | |||
初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受け、1882年に着工したが意見の対立から翌年に辞任。その後を引き継いで2代目建築家に任命されたのが、当時は未だ無名だったアントニ・ガウディである。以降、ガウディは設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでライフワークとしてサグラダ・ファミリアの設計・建築に取り組んだ。ガウディーの生前に完成したのは地下聖堂と生誕のサファードのみ、以降は多くの建築家や彫刻家に引き継がれて建設が続いているそうです。完成まで100年はかかると言われていたが近年観光収入の増加から20年、10年と完成時期が年を追うごとに短縮されてきているとの説明がありました。 |
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12使徒に捧げられる鐘楼のうち、東側に位置する4本の正面にあたる「生誕のファサード」。 |
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内部の柱は木が枝分かれして伸びていくかのような構造になっているそうで、林の中にいるような構造です。 |
★モンジュイックの丘・昼食 9月11日(月) | ||||
1929年にバルセロナ万博が開催され、1992年のオリンピック開催時にはメイン会場となったところです。ここにはカタルーニャ美術館や近くにミロの美術館もありますが今回は見学できませんでした。ここは引ったくりが多いらしく手荷物は全てバスの中においてカメラだけ持っての見学になりました。お昼はモンジュイックの丘から少し離れたシーフードレストランが並ぶオリンピックの選手村の近くでいただきました。スペインでは昼食をしっかり食べます。この地区はシーフードレストランが多く休日のため大変混みあっていました。 | ||||
この海は地中海です、大きな客船が停泊していました。 |
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オリンピックの時はプライベートビーチとして使われたそうです。 | ||
我々が食事をしたシーフードレストラン、デザートはリンゴが丸ごと出てきましたのでビックリ、自分で剥いて食べました。 |
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昼食はイカ墨のリゾットと麺のパエリア、量が多くてとても食べ切れません。 |