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旧市外への入り口の橋、赤い看板はトロギールの世界遺産のマーク、本土とトロギール島はこの狭い運河で分けられており、この小さな橋一つでつながっています。 |
北門、トロギールの入口、門の上にはトロギールのパトロン、イヴァン・ウィルスニの像が見えます |
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旧市街の石畳、前を行くのはガイドのモリスさんと添乗員さん、この街はせまいので10分から15分もあれば横断出来、30分もあれば一周できてしまうそうです |
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世界遺産の聖ロブロ大聖堂、1193年に建造が始まりました。高さは47mの鐘楼はヴェネチアが支配した15、16世紀にかけて建てられたものですが、後から鐘楼を建てたため教会部分はロマネスク様式、鐘楼の2階部分からはヴェネチア風のゴシック様式になっています。 |
イヴァナパヴラ広場にある時計塔とロッジア(裁判所)、ロッジアとは時計台右のバルコニー風の建物を言うようです |
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大聖堂入り口の彫刻です。ヴェネチアのシンボルであるライオンとその上に乗るアダムとイブなどの彫刻や季節の移り変わりを表現した彫刻があり、上部にはキリストの生涯が描かれています。これは1240年にダルマチア地方の巨匠ラドヴァンが製作したものでラドヴァンは、ヴェネチアのサンマルコ寺院の玄関のレリーフ製作にも携わった当時のトップクラスの彫刻家だそうです。左上の写真 |
市庁舎、現在は市長オフィス、13世紀の建物ですが19世紀の修復でルネッサンス様式に、中庭はゴシック様式がまだ残っています。 |
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ロッジアの壁には貿易品に税金を掛けるためには商品を正確に測りますと言う意味で天秤を持つ聖母のレリーフ(写真左)と、祖国を守るためオスマン・トルコと戦 った英雄、ベリスラヴィッチ総督のレリーフ(写真右)があります。 |
南門、海への門、赤い屋根の建物は税関受付、門が閉まったあとで港に着いた旅人が一時の仮宿として使われたとか? |
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旧ドミニコ会修道院・教会が現在は学校として使われています。 |
南門、海への門、門を出るとそこはもう海です。大きなヨットや小さなボートが沢山係留されていました。対岸はチボ島です。 |