クロアチア・スロベニア2カ国周遊8日間区切り線 シベニク


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仕切り線


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★リエカ
リエカは川崎市と姉妹都市で、25年前に一度団体役員として表敬訪問したことがある街です。しかし記憶にはなく朝散歩がてら街を歩いても当時のことは全く覚えていませんでした。この街はイストリア半島(イストラ半島)東側の付け根にある港湾都市です。物流の拠点として重要な役割を占めるほか工業も盛んで、イタリア、スロヴェニア国境に近く、約65キロ北西にはイタリアのトリエステが位置しています。昨日は18時ごろこの街につきホテルネボダーに宿泊、ホテルで食事をしました。スロベニアからクロアチアに入りアドリア海沿岸を走ってきましたが自然は満喫できましたが、都市というべき所は全く通りませんでしたのでリエカの工業都市としての雰囲気が久しぶりに新鮮に見えました。「ごみごみしてるね」 「そうさ川崎と姉妹都市だもの」こんな会話もありました。
ホテルネボダー 夕食 朝食
ホテル ネボダー 夕食はビュフェスタイルで私は肉、イカの煮物、生ハム、魚介サラダ、野菜の煮物を食べました。美味!!写真拡大マーク
朝食、水がよいので生野菜が安心して食べられるのが何ともうれしい。
早朝のリエカ市内 早朝のリエカ市内 早朝のリエカ市内
早朝のリエカ市内
 シベニク
海の見える風景
リエカのホテルを出発して350km、約5時間走りました。途中でシーフードバスタの昼食、アドリア海を見ながらのバスの旅です。シベニクは今も中世の街並みが色濃く残る素敵な街です。アドリア海の真ん中に位置し、中世からの建物や街並みが残り、至る所に教会が点在しています。丸いドームの聖ヤコブ大聖堂はゴシック様式とルネサンス様式が入り交じった独特の建築様式で世界遺産に登録されています。バスターミナルで下車してガイドのユビツァさんと合流見学開始、天気晴朗なれど風邪強し。
皇帝の像 聖フランシスコ教会 昇天教会
昔この地域を治めていた皇帝の像 聖フランシスコ教会 昇天教会
聖イヴァン教会 聖クルシュパン教会 聖バルバラ教会
聖イヴァン教会、15世紀に建てられたものだそうです
聖クルシュバン教会、海から引き上げられた鐘がおいてありました。(写真右上)
聖バルバラ教会(教会博物館)壁面に見える時計は24時間時計です
市庁舎のアーチ 彫刻 聖ヤコブ大聖堂
市庁舎、このアーチの下の柱に罪人を縛り付けて見せしめにしたという恥の柱もあります
城壁を使った図書館の壁に埋め込まれた昔の彫刻
聖ヤコブ大聖堂、建立は1431年から100年かけて建立時代とともに建築様式も色々変更され現在の形になったと言われています
聖ヤコブ大聖堂の外壁 大聖堂内部 聖ヤコブ大聖堂の扉
聖ヤコブ大聖堂の外壁には71の市民の顔と3つのライオンの顔が彫刻されています。一番奥の像がライオンの形をしています(右下拡大写真)
大聖堂内部、当日結婚式があるそうでシスターが椅子の横に白い布と葉のついた小枝を飾り付けていました。写真拡大マーク
聖ヤコブ大聖堂・北側の「楽園の入口」この扉についた銃弾の跡、独立戦争はこんな所にも痕跡を残していました。ここ以外にもバスで走ると戦争のため廃墟になった家が見られました。
劇場 聖アンナ要塞の一部 動物の水飲み場

広場の右側の赤い窓のある建物はハプスブルグ帝国時代に建てられた劇場だそうです

聖アンナ要塞の一部、この要塞の右側にも同じような要塞がある。ここからの眺望は良いらしいが行けなかった
通りにある動物の水のみ場

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