★はじめに　★出発　★参考資料

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★はじめに

5月の10日過ぎごろだったと思う、ＮＨＫの新シルクロードが放映された翌日、友人からシルクロードに行きませんかと電話があった。私も行ってみたいと思っていたので即決定。友人が旅行会社をあたりタクラマカン砂漠を横断するツアーに決定した。このツアーはタクラマカン砂漠をバスで横断する、通常は乗り換えを含めて１０時間近く掛かる飛行が直行便のため６時間で到着できるなどが売りのツアーです。友人は奥さんと行こうと思い誘ったが賛同を得ず私に電話をしてきたようだ。中国の旅行環境は良くなったと聞いているが、西域、特に今回のコースは我が家でもお友達とどうぞとのことであった。出発は6月14日、5月の末に腰を痛め、出発まじかに指が腫れてヒョウソウになるなどいろいろアクシデントがあり、さらに、半袖を用意したが、添乗員さんから半袖だから涼しいと言う環境ではありません、長袖の方が良いとのお話でいそいで長袖を準備するなど、いつもの旅行であれば妻と娘が全て用意してくれるが今回は自分でやらなければならず、多少の予備知識もとインタネットで行き先を調べるなど、出発までは何かと大変でした。出発がせまり、添乗員さんからの電話に、「私も友人も定年を過ぎ歳をとっておりますのでよろしく」とお話したところ、我々が一番若手ですとの話にびっくり！！ 「写真は資料より引用したものです、今回の砂漠ラクダではなく冷房つきのバスで横断しました」

★出発　6月14日（火）

成田までは家族旅行であれば、自分の車で行ってしまうのですが、今回は「たまプラーザ」からバスで行くことにしました。これはなかなか便利でバスに乗ってしまえば成田まで２時間です。手続きを終わりツアー参加者の顔合わせがあり、添乗員さんの言ったとおり、我々が若手のようです。最高齢は８０歳をこえている元気なご夫婦でした。今回はＪＡＬの直行便でウルムチまでは、乗り込めばノンストップです。少し遅れましたが成田を飛び立ち、ソウル、ベキン、ゴビ砂漠、ハミ上空を通りウルムチに現地時間で２２時30分ごろ到着しました。ヨーロッパと違い６時間程度で、幸いにして満席ではなく窓際３席を２名で使用できましたので、エコノミーの座席でもつらいことも無く楽しい飛行でした。我々の乗ってきた飛行機は乗客を乗せずに日本にかえり、２１日にまた迎えに来てくれるのだそうです。時差はマイナス１時間、いよいよシルクロードの旅が始まります。

★参考資料

これからこのホームページで書かれている地域の説明や、案内については添乗員さんが作成された旅日記「暢遊中国」を参考にさせていただいたものもあります。添乗員さん、ガイドさんは中国籍ですが日本語も渋谷の若者よりうまく、その土地、その場所の中国事情を時々入れた案内は大変素晴らしく楽しい旅になりました。しかしそれらの説明は忘却のかなたに入りつつありここに書かれている内容が添乗員さんやガイドさんの説明を正確に記しているかどうかわかりません。その他ホームページやガイドブック・絵葉書などを参考に作成しました。内容はできるだけ重複確認を心がけましたが全て正確であるかは自信がありません。こんな旅行記ですが気が向いたら最後までご覧ください。