| ★ホータンへ ★マリクワト遺跡 ★ホータン市内 ★ニヤへ 車窓から ★ケリヤ(于田) |
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| ★ホータン市内 | |||
| ホータン市内、道は大変広く横断歩道はほとんどありません。人は何処でも道をわたり車は止まりません。良く事故が起きないと思います。 |
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完成した絨毯、ベテランでも一日2センチ?ぐらいしか編めないそうで、小さい物でも万単位でとても手が出ません。 | |
| 花嫁さん | 子供達 | ||
| ★ニヤへ 車窓から | |||
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ホータンの町を出てしばらくはポプラ並木を走ります。突然雨が降りだしたかと思うと、雷がなり、バスの屋根がばらばらと大きな音をたて始めました「ひょう」が降ってきたようです。年に2〜3回ほどしかない大雨に砂漠に水溜りができました。ひょうが降るといろいろな作物に影響が大きいとガイドさんが心配していました。 |
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| 車窓は砂漠から草原に、又砂漠にとめまぐるしく変わります。道路もまともに座っていられないほどでこぼこ道もあれば、素晴らしい道もあります。ホータンからニアまで5時間ほど、あきることはありません。 |
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| ★ケリヤ(于田) | ||
| ケリヤはホータンとニヤの中間に位置する小さなオアシスで、近くをケリヤ河が流れています。水量が比較的豊富なため、沙漠にあるとは思えないような田園地帯が広がっています。路上で、カップのような小さな帽子を売っていました。羊の皮で作った、世界1小さい帽子で、ケリヤの年配の女性だけがかぶるのだそうです。私にとっては始めての経験、少し冒険、お腹は大丈夫かと心配しながら、ナンとシシカバブを屋台で食べました。これもガイドさんのおごりです。 |
| 砂漠にはめずらしい水田 |
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焼きたてのナンが香ばしく美味しいとは知りませんでした。 | |
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| ここのシシカバブのお店は炭で焼いている古い老舗だそうです。ガイドさんが日本人が食べるので香辛料はあまり使わないようにと言って注文してくれたので我々の口にあって大変美味しくいただきました。上から3番目の肉は脂身でこれを入れないと全体の肉が硬くなってしまうのだそうです。又、ナンは残った物を他の人が食べられるように直接食べずに千切って食べる習慣があるそうです。町の人は人懐こく写真を撮らせてと頼むと快く撮らせてくれます。この写真以外にも子供達の写真が数枚あるのですが皆元気に微笑んでいます。マリクワト遺跡での印象が少し悪かったので、この町の人に会えて本当に良かったと思います。 |