サウザンアイランドはキングストンのオンタリオ湖岸からセントローレンス川を下ったカナダ・アメリカ両国にまたがる1,000余りの島々を言います。大富豪が建てた別荘が点在する大小さまざまの島には、アメリカNY州からの観光客も多いそうです。なかでもアメリカ領にあるシンボリックアイランドのハート島のボルト城は、NYのホテルオーナーが愛する妻のために建てたもの。そのコック長がこの地にちなんで命名したドレッシングが「サウザンアイランド・ドレッシング」というのも有名なドレッシングです。島の歴史や現在の状況など船内のアナウンスは、乗船客に合わせて数ヵ国語を流してくれるので、英語が苦手でも十分に楽しめます。 |
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ボルト城は妻の死後工事は中断され未完成のままとなっています。 |
セントローレンス川は、アメリカとカナダの国境線が走っています。島と島の間に架かっている10m位の短い橋の真ん中に国境線があり、「世界一短い国境の橋」と言われています。 |
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小さな島が無数にあり、その島には別荘が建てられています。電気、水道食料の買出しなど、不便でしょうねとは貧乏人の考えでしょうか。 |
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スクールバスで、老人の方たちが旅行にきていました。学校がお休みで借りて来たのでしょうか。 |
キングストンのホテル |
夕食は牛肉料理、今回の旅でホテルでの食事はここだけで他は外のレストランでした。 |