★昆明到着 ★石林 ★西山龍門石窟 ★民族舞踊ショー |
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★石林 6月4日 | |||
昆明南東約82キロ、高速道路を1時間30分ほど走ると高速道路の周りに石が多くなってきます。石林は石林イ族自治県にあります。「雲南石林、天造奇観」といわれ、総面積は400ku、大小石林、乃古石林、芝雲洞、長湖、大畳水瀑布、月湖、奇風洞の7エリアに分かれています。 石林は2億7000萬年の時をかけて海底が隆起、浸食、風化されて現在の形となり、カルスト地形が主体で、中国でも有数な名勝です。その姿は林海のようであるところから石林と名づけられ、また「天下第一奇観」と称されています。 細い道を大勢の観光客が通りますので見学も大変です。中国の人たちの話し声は大きく我々にはケンかをしている様に見えます、さらにこの地で生きてきたサニ人(イ族の支系)の物売りの声もあり喧騒とした石林の見学でした。 |
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高速道路石林の料金所 | 見渡す限り石の林です | 混雑する通路 | |
展望台、混雑しており登るのが大変 |
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小石林 |
★西山龍門石窟 | |||
西山は広々としたテン池(昆明湖)の西岸にあり、西山の岩肌に沿って張り付くように造られた、数キロの険しい道を登って行くと、絶壁に貼りつくように龍門石窟が見えてきます。断崖を掘削して造られた龍門石窟の入口の石門には龍門の文字が大書されており、精巧な彫りこみと色鮮やかな着色が特徴です。「登龍門」の語源である龍門は、門の一部を触ると科挙に合格するとか、出世すると言われているそうです。通常は電気自動車で山ろくまで行き、そこから登龍門までは急な山道を登りつめるのですが、我々は逆コースでリフトで山頂まで昇り、龍門まで道を下っていきました。したがって登りつめて「登龍門」にたどり着くと言うことではなかったのです。この日は休日であり、季節もよいので昆明の老若男女がハイキングに来ており山はにぎやかでした。 | |||
テン池(昆明湖)と昆明市街 |
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龍門石窟 |
★民族舞踊ショーと雲南料理 | ||
夕食は民族舞踊ショーを見ながら、雲南名物の過橋米線など雲南料理をお楽しみくださいとツアーガイドブックにありましたが、ショーは幕間の司会の話が中国語で長くて間が持たず料理もそれほどでもなく最後まで見ずにひきあげました。昨日の「雲南映像」を見なければ感激したかもしれない。 写真「左」は会場、「右」は舞台です。 |