★テカポ湖 |
この湖はマウントクックの裾野の高原地帯にあり、湖の面積は83平方キロメートル、海抜は700メートルです。氷河により削られた微粒子が混ざりこんだ湖の色はコバルト・ブルーに輝き、湖の向こうにそびえたつサザンアルプスの雪の白さとあいまって美しい景色をかもし出しています。
湖畔には石造りの小さな「善き羊飼いの教会」が建っています。この教会は1935年にマッケンジー地方で2番目に建てられた教会です。祭壇には小さな十字架が一つあるだけ、その後ろにはガラス越しにテカポ湖のコバルト・ブルーの輝きとササンアルプスの山々が美しく見える素晴らしい作りの教会です。
この地域の人口は200人ほどで観光地といっても日本の観光地を思い浮かべるとお店もあまり無く本当に静かです。
季節になればルピナスの花が咲いて尚素晴らしいと案内にありましたがまだ咲いていませんでした。
日本人が経営する食堂でサーモン丼を食べ、一路クライストチャーチへ、クィーズタウンからテカポ湖までが258km、そして226km走ってホテルへ到着、その間牧場と羊ばかりなので移動時の写真はありません。 |
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テカポ湖 |
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善き羊飼いの教会 |
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善き羊飼いの教会、湖水側より撮影 |
教会内部、写真撮影禁止のため絵葉書より複写したものです。 |
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牧羊犬の像 |
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マウントクック・リリー(左)とルピナス(中央)の花の写真、食堂にかざってあったものをパチリと写しました。今回はどちらも咲いていませんでした。ルピナスは外来種で増えすぎて困っているとの話も聞きました。 |
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お昼は評判の良いサーモ丼です。前の組の到着が遅れたので我々の席が出来ず、少し遅れました。しかし紅鮭は油が乗っていて本当に旨かった。 |
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クライストチャーチの街並み、到着後に買い物タイムがあり、皆さんショッピングを楽しみました。OKギフトショップもありました。 |
ホテルの部屋、今回のツアーのホテルはおおむねこんな感じの部屋でした。 |
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ホテルでの夕食、少しお洒落してツアーメンバとゆっくり会話が出来るのもホテルでの食事の楽しみです。 |
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夕食は「フラワーディナー」ということで、料理に花が添えてあります。メインは骨付きのラム肉、臭いがどうかと心配しましたがとても美味しくいただきました。今回のツアーでの食事は朝昼晩と全て美味しく食べられ幸せでした。あまり安いツアーやへき地に行くとインスタントラーメンが必需品ということもあります。そして水がよいのでお腹の調子も良く、生野菜や、果物でも、何も心配しないで食べられるということは旅を何倍も楽しくします。 |