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★マウントクックへ |
クライストチャーチの見学を終わり、ニュージーランドでの始めての食事をいただきました。この後バスでマウントクックまで331km走ります。バスの運転手さん今回は痩せ型です。バスは後で聞いたのですが国産のバスだそうで、走り出すとエンジン音が大きくパワーはあまり無さそうです。古い形のバス、これが後で大変なことになるとはこの時点ではわかりませんでした。とにかくゆっくりと安全運転で出発しました。ニュージーランドは市街地を出ると二車線の一般道でも制限速度は100kmになります。あっという間に郊外に出てしまい、そこからは行けども行けども牧場だけです。私は海外旅行でバスに乗ってもめったに寝ませんが、あまりに変化が無く退屈になり今回は良く寝ました。 | |||
レストラン | 昼食 | バス |
★プカキ湖に映るマウントクック |
この道は良くコマーシャル撮影に使われるそうですという説明が添乗員さんからあり雪山が近くに見え始めました。バスの右側にコバルトブルーの湖が見えてきました。氷河から出来た湖は岩が削り取った粒子が混じりこのような色になるのだそうです。しばらく走ると湖面に雪山が映っているではありませんか、これはなんとしても撮影しなければと思いあいている右側の後部座席に移り必死で撮影した写真です。この湖はいつも風が常に吹いているのでこんなに綺麗にマウントクックが湖面に映ることはめったに無いとは後でオプショナルツアーで案内してくれた現地の山岳ガイドさんの話です。この後、運転手さんもこれはめったに無いのでとバスを止めてくれましたので落ちついて撮影した写真がありますが、結局バスの中で写したこの写真が一番気に入った写真にでした。 |
アオラキ/マウントクック国立公園フッカバレーハイキング | ||
昨日は添乗員さんから「明日は雨です、カッパ上下を用意して」との話があり覚悟をしていたのですが、朝起きて見るとマウントクックに朝日が当たっているではありませんか。これは旨くすれば雨の降る前にハイキングが終わればと思いながらも雨具の用意をして出かけました。 他のツアーも加わりバスでキャンプ場まで行き、そこで3班に分かれました。この国の決まりでガイドが案内できる人数(12名?)が決められているのだそうです。 ガイドから「今日は雨の予定が晴れています、こんなことはめったにありません」と良い知らせ、しかし、今日予定していたルートは釣り橋以降は石が落ちてくる危険が増しており、入山禁止になってしまいました、別のルートを行きます」という話、高所恐怖症の私としてはつり橋を渡らないということはラキーな話です。 ガイドさんの話では雨が多く、マウントクックが見える確立は大変低いのだそうです。したがって雨の予報が外れてマウントクックが見えるということがどんなにすごい事かと、少しテンションがあがり気味ですと言っていました。 私たちのガイドは男性、他の2グループは女性のガイドでした、その中の一人は「スイスなどでもガイドをしている結構有名なガイドさんである」と私たちのガイドさんの話、「旅行案内誌などで見たことがあるとは妻の話」それならと一緒に写真を撮らせてもらいました。 紫外線対策をといわれたのですが、何もせずに歩き、終わってみれば顔がひりひりするほど赤くなりました。この国の紫外線「ナメテハ」いけません。 最後にガイドさんが入れてくれた熱いコーヒー、紅茶は最高でした。 マウントクック2日間の晴天に感謝!! |
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