ニュージーラドベストハイライト8日間お花の飾り線 マウントクック

クライストチャーチ 矢印 ミルフォードサウンド テカポ湖 ロトルア・ワイトモ オークランド ニッテイ ページトップ ホーム

写真拡大マークマークの写真をクリックすると拡大写真を表示
★マウントクックへ
クライストチャーチの見学を終わり、ニュージーランドでの始めての食事をいただきました。この後バスでマウントクックまで331km走ります。バスの運転手さん今回は痩せ型です。バスは後で聞いたのですが国産のバスだそうで、走り出すとエンジン音が大きくパワーはあまり無さそうです。古い形のバス、これが後で大変なことになるとはこの時点ではわかりませんでした。とにかくゆっくりと安全運転で出発しました。ニュージーランドは市街地を出ると二車線の一般道でも制限速度は100kmになります。あっという間に郊外に出てしまい、そこからは行けども行けども牧場だけです。私は海外旅行でバスに乗ってもめったに寝ませんが、あまりに変化が無く退屈になり今回は良く寝ました。
レストラン お昼 バス
レストラン 昼食 バス
★プカキ湖に映るマウントクック
プカキ湖に映るマウントクック
この道は良くコマーシャル撮影に使われるそうですという説明が添乗員さんからあり雪山が近くに見え始めました。バスの右側にコバルトブルーの湖が見えてきました。氷河から出来た湖は岩が削り取った粒子が混じりこのような色になるのだそうです。しばらく走ると湖面に雪山が映っているではありませんか、これはなんとしても撮影しなければと思いあいている右側の後部座席に移り必死で撮影した写真です。この湖はいつも風が常に吹いているのでこんなに綺麗にマウントクックが湖面に映ることはめったに無いとは後でオプショナルツアーで案内してくれた現地の山岳ガイドさんの話です。この後、運転手さんもこれはめったに無いのでとバスを止めてくれましたので落ちついて撮影した写真がありますが、結局バスの中で写したこの写真が一番気に入った写真にでした。
アオラキ/マウントクック国立公園フッカバレーハイキング
昨日は添乗員さんから「明日は雨です、カッパ上下を用意して」との話があり覚悟をしていたのですが、朝起きて見るとマウントクックに朝日が当たっているではありませんか。これは旨くすれば雨の降る前にハイキングが終わればと思いながらも雨具の用意をして出かけました。
他のツアーも加わりバスでキャンプ場まで行き、そこで3班に分かれました。この国の決まりでガイドが案内できる人数(12名?)が決められているのだそうです。
ガイドから「今日は雨の予定が晴れています、こんなことはめったにありません」と良い知らせ、しかし、今日予定していたルートは釣り橋以降は石が落ちてくる危険が増しており、入山禁止になってしまいました、別のルートを行きます」という話、高所恐怖症の私としてはつり橋を渡らないということはラキーな話です。
ガイドさんの話では雨が多く、マウントクックが見える確立は大変低いのだそうです。したがって雨の予報が外れてマウントクックが見えるということがどんなにすごい事かと、少しテンションがあがり気味ですと言っていました。
私たちのガイドは男性、他の2グループは女性のガイドでした、その中の一人は「スイスなどでもガイドをしている結構有名なガイドさんである」と私たちのガイドさんの話、「旅行案内誌などで見たことがあるとは妻の話」それならと一緒に写真を撮らせてもらいました。
紫外線対策をといわれたのですが、何もせずに歩き、終わってみれば顔がひりひりするほど赤くなりました。この国の紫外線「ナメテハ」いけません。
最後にガイドさんが入れてくれた熱いコーヒー、紅茶は最高でした。
マウントクック2日間の晴天に感謝!!
ホテルのベランダから見る、朝日に輝くマウントクック他
山の地図
ハーミテージホテル ハーミテージホテルとエドモンド・ヒラリー卿 朝日に輝くマウントクック
写真拡大マーク私たちが泊まったハーミテージホテル、初代が1884年に別の場所に建てられ、洪水でで流され、1914年に2代目は火事で全焼、1958年現在のホテルが建てられ営業開始したそうです。このほかに従業員の宿舎がありますが、窓の部分まで土をもり塀を作り外から見えないことが建設条件だそうです。このホテルもまわりの景色に溶け込むように目だたない色にしてあるのだそうです。写真右の銅像はエベレストに初登頂したマウントクックを見つめるヒラリー卿、マウントクックはエドモンド・ヒラリー卿が人類初のエベレスト山登頂を成し遂げる前に登山技術を磨いた場所なのだそうです。
写真拡大マーク朝日に輝くマウントクックこの雲がかかり出すと雨のが降る前兆だそうです。明日は早起きして朝日の当たるマウントクックを撮ると決め撮影しました。希望通り朝日が当たり沢山写真を撮りましたが皆同じような写真です。デジカメだがら出来ることですね。
慰霊碑、アルパインメモリアル 氷河湖ビューポイント 青い湖、プカキ湖、U字型の氷河で出来た谷
国立公園内で起こった事故犠牲者の慰霊碑、アルパインメモリアル、碑は国立公園内のためこれ以外ありませんので下部の名称板に名前を書く方法で慰霊しているそうです。
写真拡大マーク氷河湖ビューポイント、ここからは山の斜面に沿って延びる氷河や、その氷河によって作られたミューラー氷河湖がみえます。着くとすぐになだれのゴーと言う音が聞こえました。
写真拡大マークビューポイントから振り替えて見るとその時々で色を変える青い湖、プカキ湖が見えます。下が平らで周りが切り立っている、U字型の谷が氷河で出来たものだそうです。
第1つり橋 ケアポイントの展望台へ向かう道 ケアポイントの展望台
写真拡大マーク第1つり橋、この橋から先は本日は入山禁止、ここから引き返し別のルートへ行きました。
写真拡大マーク別ルート、ケアポイントの展望台へ向かう道、この展望台からはマウントクックが正面に見えます。
写真拡大マークケアポイントの展望台からマウントクックと氷河湖が見えます。氷河の先が溶けてゆく状態が見える場所です。
氷河の先端 ガイドさんが持参したお湯を沸かす道具、 オールド・マンズ・ピアード
写真拡大マーク氷河の先端です、氷河の上に落石や砂が厚く堆積していますが、その下に見える白い部分が氷河です。水の色はコバルトブルーです。
キャンプ場まで戻り、休憩所でお昼のサンドウィッチを食べる、ガイドさんが持参したお湯を沸かす道具、本来であれば山の中でいただく予定でした。
写真拡大マークオールド・マンズ・ピアード(おじいさんのひげ)、この名前は通称で本名はウズニアといい、オールドマンズビアーズは別に存在するそうです。ハイキングコースを歩いているとこのコケがあちこちの木についています。
ワイルドスパニヤード コーヒーの木 松とマタゴオリ
「ワイルドスパニヤード」といいます。これも嫌われ者の植物で、葉がナイフの先のように硬くとんがっていて人の手ぐらいは刺し通してしまいそうです。イギリス人は、仲の悪かったスペインから「ワイルドスパニヤード、野蛮なスペイン人」という名前をつけたそうです。ニュウージーランドは植物の種類は少ない、外来種を入れない努力の結果が出ているのではないかとはガイドさんの話です。
不明の木ガイドさんからこの木は何の木でしょうかとクイズを出され、正解はコーヒーの木と説明を受けた記憶があります。下の写真、赤い実のなる木、これも説明を受けたのですが名前を忘れました。
写真拡大マーク左がわのツゲのような木、松の一種と言う、ホント?。右側の木は「マタゴオリ」と言いトゲがあります。このトゲを使いマリオ族は刺青を彫るのに使いました。いたるところに生えて服や身体を傷つけるのでイギリス人は「ワイルドアイリッシュ、野蛮なアイルランド人」という呼び名をつけたそうです。
 
クライストチャーチ 矢印 ミルフォードサウンド テカポ湖 ロトルア・ワイトモ オークランド ニッテイ ページトップ ホーム