ニュージーラドベストハイライト8日間お花の飾り線 ミルフォードサウンド


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クイーズタウンへ
世界遺産マウントクックを後にクロムウェルでフルーツスタンドに立ち寄りマヌカ蜂蜜などを土産に買い、201km先のクイーズタウンへと向かいました。
クイーズタウンはワカティプ湖に面し、リマーカプル山脈を望む美しい街です。
この湖は、長さが80キロメートルで、ニュージーランドで最も長い湖であり、面積は291平方キロメートルで、3番目に大きな湖です。ワカティプ湖はその変わった形状のために干満が発生します。正確には静振と呼ばれる現象ですが、ワカティプ湖の動きは一般よりもかなり大きく25分程の間隔で繰り返し約10センチメートルの上下を繰り返しているそうです。
この街はかつて周辺がゴールドラッシュに沸いた時代、ビクトリア女王が住むにふさわしい街として「女王の街」と呼ばれるようになったというのが地名の由来だそうです。現在はバンジージャンプやジェットボート、ラフティング、スキーリゾートと若者の街として栄えています。しかし美しいたたずまいは今も変わらず年代性別を越えた魅力的な街だと言われています。
2回立ち寄ったトイレ休憩とショッピングのためのお店 春は子羊誕生の時期、 フルーツスタンド
2回立ち寄ったトイレ休憩とショッピングのためのお店、アイスクリームが美味しい。ニュージーランドはトイレチップやまくら銭がいらないので小銭を心配する必要が無く楽でした。
春は子羊誕生の時期、牧場には子羊が多かった。この羊は尻尾がまだありますが、衛生上の問題で大きくなる前に尻尾は切ってしまうので大きい羊には尻尾はありません。
「フルーツスタンド」クロムウェルの主要産業は果物だそうです。沢山の果物や蜂蜜、ビスケットなども売っており試食が出来るので安心して買い物が出来、土産を買いました。
バンジージャンプ ホテルの前の道に咲いていた桜 ゴンドラ
クイーンズタウンはバンジージャンプ発祥の地として有名です。写真はカワラウ川の43mの橋から飛び込むバンジージャンプ、このほかに夕食の為に行ったスカイライン展望レストランの近くにも飛び込み台があり、さらにもう一箇所あるそうです。
ホテルの前の道に咲いていた桜、この他にツツジやシャクナゲなども咲いていました。
写真拡大マーククイーズタウンの街並とスカイライン展望レストランで夕食をいただくために乗ったゴンドラです。バイキングレストランで食事をしてその後、街に出て買い物タイムがありました。
ミルフォードサウンドへ
早朝の出発、今日は往復で600km走ります。バスの席は毎日変わります。今日は二列目の席です。三角形の一辺を行けば近いのですが道が無いので遠回りして三角形の2編を走ります。出発してすぐに一車線の橋についている信号機があります。これ以外本日の工程で信号はありませんでした。600km走って信号が一つです。こちらではロータリーを使っているようで交差点も余りありませんでした。又、道路はニ車線ですが橋は一車線で経費節減しています。交通量が少ないのでこれでも問題ないのでしょう。
最初は湖の近くを走り、その後は牧場、そして大きな木が多い地帯を抜けて、雪山へと進みます。外の気温がどんどん下がり雪も降り出しました。しかしバスは暖房をいれずに送風で走っているので寒くて大変です。暖房をいれてとお願いするとバスの窓が曇るので入れられないと言う。バスが古いのでサイドの曇りを取るシステムが付いていないので曇るとサイドミラーが見えなくなってしまうのです。着られるものは全部きて寒さをしのぎました。峠に入るとバスのパワーがないのでスピードが落ちます。寒い遅い最悪の事態でした。でも運転手さんはあまり気にしていないようです。そこがニュウージーランドの良いところです。キウイタイムと言います。
この日は我々の一日を撮影してDVDにして販売する会社の人も乗り込んでおり、一日中大きなカメラを回して撮影していました。何枚かは売れたようです。
クイーズタウンからミルフォードまで 早朝のクイーズタウン市内 市内を出てすぐに信号が
写真拡大マーククイーズタウンからミルフォードまでは直線で結べば近いのですが道が無いので遠回りをします。
写真拡大マーク早朝のクイーズタウン市内を走る、交差点は信号は使わずにロータリーとなっている。
市内を出てすぐに信号が、600km往復、後にも先にも信号はこれだけ、橋は一車線、経費節減のためでしょうか。
ワカティプ湖 キングストン ニュージーランド固有種タソック
ワカティプ湖に沿ってしばらく走ります。遠くには雪山が見えます。シーズンにはスキー客で賑わうそうです。
写真拡大マーク「キングストン」、ワカティプ湖最南端にある小さなこの町、ここを基点にして 蒸気機関車キングストン・フライヤーが走っているので有名な街です。
ワカティプ湖を過ぎると、牧場が多くなります。この枯れた様な草はニュージーランド固有種タソック、場所を決めて保護していると説明を受けたような気がします。
テ・アナウ」トイレ休憩 ミラーレイク ポッサム
写真拡大マーク「テ・アナウ」トイレ休憩、出発して何時間後にトイレ休憩といえば間違いなくその時間につきます、何故?道に車がほとんど走っていないので。テ・アナウの町はニュージーランドで第2の大きさを誇る湖のほとりにあり、フィヨルドランド国立公園への主な玄関口となっています。
ミラーレイク写真拡大マーク「ミラーレイク」風の無い日は景色を映し出す湖面は、まるで鏡のよう。看板は逆さ文字になっており、湖面に映った文字がMirror Lakesと読めるようになっています、と観光案内にありましたが、今日は雨と風で最悪の状態です。
ノープス・フラット、国立公園や野生動物に関する展示パネルが並ぶビジターセンター。上の写真の動物は「ポッサム」と言いオーストラリアから移入され爆発的に増え、今は害獣として駆除されているそうです。この毛を使った織物は高価で着心地もよいと評判です。夜行性なので車にひかれてしまうと言う話があり、バスの中で死骸を数えてみましたが10匹以上数え、それ以上はきりが無いのでやめました。
ケア 見える山いたる所に滝が モンキークリーク
「ケア」と言う高山地帯に生息する山オウムです。翼を広げた際に見える鮮やかなオレンジ色、甲高い鳴き声が特徴です。好奇心旺盛でいたずら好き、駐車場にやって来て餌をねだりますが、やってはいけないそうです。
見える山いたる所に滝が見えます。海が近く、山が高いので雨は本当多いそうで、年間の雨量は6000mmを上回ると言われています。
ミルフォードへの道路には蔓植物、木生シダなどシダ植物や木々の生い茂った、雨林の景観が広がいます。
タルポット山「モンキークリーク」リトルズフラット(平野)に流れる小川、正面にはタルポット山が見えると案内にありましたが、最悪、霧で見えません。「タルポット山、2105m、ヒラリー卿がエベレスト初登頂のさいの訓練場所と、あるHPに記述あり」
春と冬は雪崩が非常に多い ホーマートンネル トンネルを抜けると、広々とした見晴らしの良い景色が現れます
春と冬は雪崩が非常に多いとガイドさんの説明、木々をなぎ倒した雪崩の後があちこちにありました。ここでは24時間雪崩の観測をして車の安全を確保しているそうです。その成果が帰り道に出ました。道路閉鎖の警報がでてクルーズを早めに切り上げここを通り抜けました。ここが閉鎖になると帰り道は無いようです。船で寝るかバスで寝るか!!
写真拡大マーク「ホーマートンネル」は1935年に着工され、1953年に開通しました。浸水、雪崩など大変な作業であったと案内にあり、内部は岩肌がむきだしの2車線、10m進むごとに1m下がると言う傾斜のきつい、全長1219mのトンネルです。走っていると怖い感じがします。
写真拡大マークトンネルを抜けると、広々とした見晴らしの良い景色が現れます。この辺でも車のCM撮影などが行われるとの説明がありました。バスは暖房を付けられない寒い状態です。でもこの景色を見てホットしました。
キャズム キャズムの橋 シダ、コケ類
写真拡大マーク「キャズム」 亜熱帯植物の林の中をあるき、急流による浸食で掘られた奇岩の滝「キャムズ」を見学、雨が降っているので、シダ、コケ類が濡れて、熱帯林にいるようですが、寒さこらえての見学です。バスも外も寒い!!
DVD撮影クルーはこの橋を渡る姿を撮影していました。一列になるので皆さがうまく映る場所なのでしょうか。
一枚15000円です。
現地ガイドさんからの注意、ミルフォードサウンドにはサウンドフライというブヨがおり、さされると大変かゆいとのことでした、撮影クルーの一人がすで耳をさされており、掻くとどんどん痒くなるとのこと、刺されないようにとの注意がありましたが幸いその姿も見ることはありませんでした。
ミルフォードサウンド
ミルフォード・サウンド(Milford Sound)はニュージーランドの南島の南西部にあるフィヨルドで、テ・ワヒポウナムの一部としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されています。ミルフォード・サウンドはタスマン海から15キロ内陸まで続いており、1200メートル以上の断崖絶壁に囲まれている。うっそうと茂った多雨林がその絶壁に生えている一方で、そのしたの海中にはアザラシペンギンイルカなどを見ることが出来ます。
300kmのバスの旅を終え寒さに耐え、ビジターセンターに到着しました。あいかわらず雨が降っており今日は雨だと諦めていましたが、乗船と同時に雨があがり青空が見えてきました。ラキーと言うほかありません。昼食は船の中で、幕の内弁当をいただきました。
お弁当を食べているとすぐに出発、窓の外には大きな滝が見えます。大きな滝とは別に岩肌から雨水が滝のように流れ落ちており見ごたえがあります。船の中ではそのときの乗船者の国籍に合わせているのでしょうか、記憶では英語、日本語、中国語での説明があったような気がします。タスマン海に出ると船の揺れが大きくなり、旋回して戻り始めました。
そして、帰り道に雪崩の警報が出たと無線で連絡があったので少し早めに引き返しますとの案内、そしてトイレは船内で、船が着いたらすぐにバスは出発しますとの我々の添乗員のアナウすがありました。
到着してすぐにバスに乗り出発、しかし我々のバスはパワーが無いのですぐに前のバスに離されてしまいました。何とか雪崩の危険地帯を無事に通り抜けあいかわらずゆっくりとバスは走り切りホテルに到着しました。
ここで添乗員さんから朗報、明日はバスが変わります。期待してよいのか悪いのか!!
ミルフォードサウンド
船は1時間近く走りタスマン海に出るとゆれだします、そして大きく旋回して帰路に着きます。この入り江の奥にも海が続いているとは創造できない風景です。ミルフォード・サウンドを説明するにはこの写真一枚あれば十分です。
ビジターセンター 我々が乗ったクルーズ船 船上よりの眺め
ビジターセンター 我々が乗ったクルーズ船 写真拡大マーク船上よりの眺め
ボウエン滝 無名の滝 スターリング滝 スターリング滝
写真拡大マーク船が出るとすぐに見えるボウエン滝、落差160m
写真拡大マーク船上よりの眺め滝は無数にあるが、名前のついた滝はあまり無い(3つ?)
写真拡大マークスターリング滝、落差146m、船はこの滝の下まで近づきますので、甲板では水浴びが出来ます。
アザラシ 帰りの道で、テ・アナウ湖 虹
アザラシ 帰りの道で、テ・アナウ湖

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