故郷の紅葉・霧降高原・日塩もみじラインをたずねて
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2003年11月1日〜2日


故郷のわが家故郷の紅葉は高校を終るとすぐに東京にでてしまい永い間見ていない。一度秋の紅葉の盛りに帰って見たいと思っていた。天気予報を見ると11月4日前後が晴れで、以降はしばらく良くない。このチャンスをのがすと来年になってしまうので日光に宿を取り出発した。
ルートは、横浜⇒環八⇒関越道⇒東松山IC⇒大田⇒桐生⇒足尾(故郷)⇒霧降高原⇒日光(泊)⇒鬼怒川温泉⇒日塩もみじライン⇒塩原⇒東北道西那須野塩原IC⇒外環道⇒環八⇒横浜
大間々を過ぎると渡良瀬川沿いの道、帰省のたびに通る道であり何故かホッとする。
草木ダムのドライブインで休憩、富広美術館を横目にみて一路故郷へ、県境のトンネルを抜けると足尾だ。国道から見る紅葉は、子どもの頃の記憶では針葉樹の青に赤や黄色が混じりきれいな色であったような気がしていたが、ナラの木などが多いため赤が少ない。実家により先祖に線香をあげ兄夫婦としばし談笑。実家の庭のモミジの紅葉がきれいでした。

霧降の滝霧降高原では数日前フジテレビで霧降の滝、丁字の滝、マックラ滝、玉簾の滝の紹介があり、それを目当てにやってきました。駐車場周辺の紅葉も見ごろでモミジの赤が陽光に映え素晴らしい景色でした。霧降の滝は山のレストランの横を十分ほど山道を下ると豪快な滝がみえてきます。山のレストランの中からも滝が良く見え、アップルパイがを食べながらの滝見物も出来ます。
霧降川ハイキングコース入口でウォーキングシューズに履き替え、3滝めぐりに出発しました。年寄り夫婦が歩くには急な山道、川を飛び石伝いに歩いたりと結構きつい、マックラ滝まで歩いて帰りは同じ道を引き返す方法もあるが県営牧場専用の道路から有料道路に出て帰る道をえらびました。牧場専用道路は車は通れませんが歩くことはできますので、この方が帰りは楽です、全体で約3時間の行程でした。
宿は前に一度泊まったことがある「日光ぐりーんほてる懐かし家風和里」まずますの宿です。朝早起きして1時間かけて寂光の滝まで散歩、散歩にしては結構きつかった。車で行くなら滝の手前に駐車場もあります。
玉簾の滝 マックラ滝 寂光の滝
玉簾の滝 マックラ滝 寂光の滝

本日の行程は龍王峡、日塩もみじライン、塩原渓谷、西那須野塩原IC、朝食をゆっくり食べスタート、龍王峡で虹見ノ滝を見学、日塩もみじラインに入る。車も少なく快適なドライブで紅葉も最高、途中で農作物やきのこ汁の販売している所があり、大根が安いので買ったが、西那須野塩原IC近くの道の駅でもいろいろ売っており道の駅の方が安いような気がしました。塩那スカイラインも通って見ましたが、通り抜けが出来ないためか、出会った車は3台、不安になるほどの静けさで道半ばで引き返しました。
龍王峡虹見橋 日塩もみじライン
龍王峡虹見橋 日塩もみじライン 日塩もみじライン
                塩那スカイライン
塩那スカイライン    
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