鳥 見 メ モ 帳  (2004.3)               

 3月27日  08.30〜15:30  秋が瀬公園

 少し時期が遅いですが、人気のレンジャクを求めて秋が瀬公園に妻と出かけた。公園に着くと10人ほどの先着の方が、デジスコや大砲を並べて、レンジャクが寄ってくるのを待っていた。レンジャクは少し離れた場所にある宿木の実をついばんだりして暫くすると、水のたまっている倒木のところまで下りてきてくれる、その数は十数羽というところか。デジスコをセットして、デジキスは妻へ。レンズは300mmF4×1.4テレコンなので一寸絵は小さくなる。デジスコは久しぶりで、まともに撮れなかった。暫くして移動し園内をぶらつく。アカゲラが頭上に来たので、デジキスで狙ったが運悪く子供たちの賑やかな声に飛ばれてしまった。その後アオゲラがコツコツやっていた。こちらの方は何とかゲットできた。その後別の場所でレンジャクを写し、ピクニックの森へ移動。鶯やカワセミ狙いの方お会いした後、ルリビタキのポイントへ。今期最後になるかもしれないので、ゆっくり観察させていただいた。他にキジ♂♀、アオジ、シロハラ、カワセミ、シメ、コゲラ、ホオジロ、ジョウビタキ♀、モズ♂など。

 3月9日 08:00〜15:00  ルリビタキに会いに羽村へ 

 この時期はやはりルリビタキが気になります。河川敷では生憎ジョウビタキには会えなく、シジュウカラとホオジロだけが付き合ってくれました。しかし、羽村神社へ上る沢の入り口では、シジュウカラ、コゲラ、アオジ、エナガそして何時もの♀のルリビタキが出迎えてくれました。ただ残念ながら、散策路の案内標識取替工事のため、近くには来てもらえませんでした。ここで暫く相手になってもらってから浅間神社への道を行くが、あまり鳥の姿は見当たりませんでした。山の上の東屋でのんびりしていたら、♀のルリビタキが目の前にきてくれましたが、写すには一寸良い場所ではありませんでした。ルリビタキの♂を求めて、浅間神社下の沢沿いの道へ戻る。丁度お会いした方の話では、今しがた♂がいましたとのことだったので、期待して待っていると顔を出してくれた。相変わらず写真の方はイマイチです。同じ場所で、可愛い声に呼び止められた。姿がなかなか見当たらなかったが、何とかミソサザエが確認できました。この地では初めてです。