桜の木にとまるワカケホンセイインコ(写真上、雌 下、雄) |
恩田川を散歩していると、この辺では見慣れない鳥が飛んでいました。近づいてみるとインコです。撮影して調べてみると、ワカケホンセイインコです。雄は首の周りに黒の輪があり、雌はありません。 東京工業大学のページによると下記の通りです。 ワカケホンセイインコは、アフリカからアジアにかけて広く分布するセネガルホンセイインコの亜種で、インド南部スリランカ原産のオウムの仲間です。原産国では農作物を荒らす害鳥として嫌われていることから、安い価格で輸出され、日本にもペットとして大量に輸入されてきました。ところが、近年日本の三大都市圏でこの鳥が野生化していることが報告されました。特に最も多数生息している東京都では1965年から観察され始め、1985年現在では20ケ所以上の営巣地と800羽を越える個体が観察されて、さらに増えつづけています。 東京から神奈川に飛んできたのでしょうか?。 |