日影橋付近に咲くセイヨウオトギリ
畑の中に黄色い花が咲いていました。花が終わりに近く、汚れているのかと思いましたが、これは花弁の縁に黒点と歯があるのだそうです。古代ギリシャ時代から利尿や傷の手当など、現在はうつ病にも使用されている有名な薬草です。
在来種のオトギリソウは弟切草と書き、薬草の秘密を漏らした弟を兄が切ったと言う逸話が元になっているそうです。本種はヨーロッパの外来種、コゴメバオトギリは本種の変種らしい?