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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ たま-ゆめ崖線 自然観察情報 Vol. 1 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ みなさん、はじめまして。 『たま-ゆめ崖線 自然観察情報』では、毎月の定例観察会の お知らせをはじめ、たま-ゆめ崖線のおもしろい情報を お送りしていきます。どうぞご期待下さい！ 《観察会情報》 参加費は100円（資料代）です。 持ち物：双眼鏡、筆記用具、弁当など 11月2日 京王相模原線 京王よみうりランド駅 10時集合 解散は、小田急線 向ケ丘遊園駅 15時ごろの予定 《たま-ゆめ崖線まめ知識》 ・たま-ゆめ崖線って何？ たま-ゆめ崖線とは、多摩丘陵の北の端、多摩川低地との境目に 連なる、長さ約30kmの緑の帯です。硬い言葉で言うと、 「多摩川南岸崖線斜面林」と言いますが、みなさんに親しんで いただくために、たま-ゆめ崖線という名前をつけました。 西端は東京都の多摩丘陵自然公園（多摩動物公園、高幡不動付近）、 東端は川崎市の夢見ケ崎公園であるので、頭文字をとって、 たま-ゆめ崖線と名付けたわけです。 発音は、「たまゆめがいせん」です。 身近な場所にある緑なので、皆さんも、ぜひ親しんで下さいね。 詳しい地図はこちら http://home.c00.itscom.net/ardea/gaisen/map.html 《たま-ゆめ崖線の生きもの》 第1回 アオサギ 全長93cm、開翼長160cmの、日本では最大の鷺。 多摩川や浅川にみられ、特に、川の合流点や堰周辺（大丸用水堰上湿地） などに多くいます。魚を主に食べますが、両生類やは虫類、小型のほ乳類、 甲殻類も食べる「何でも屋」です。 最近は、都市部で数を増やしているようで、たま-ゆめ崖線でも繁殖が みられています。たま-ゆめ崖線での繁殖期は2月〜9月です。6月ごろから 幼鳥がみられます。幼鳥は成鳥よりも灰色っぽいです。 最近では、都市部のアオサギに標識をつけて、行動圏を調べる研究も 行われています。 みられる地点 東京都多摩動物公園、多摩川浅川合流点、多摩市関戸付近、稲城市内、BR> 川崎市中原区井田山、矢上川など 画像はこちら http://home.c00.itscom.net/ardea/gaisen/life_bird.html アオサギ-ネット http://home.c00.itscom.net/ardea/ 《たま-ゆめ崖線ネットワークからのお知らせ》 たま-ゆめ崖線ネットワークでは、会員を募集しています。会員に なりますと、年4回発行の通信をお送りします。 年会費：2000円（普通会員） 5000円（支援会員） ※支援会員は、定例会の参加費が無料になります。 なお、このメールマガジンは無料です(^_^) 《編集後期》 今回が1回目のメールマガジンですが、いかがでしたでしょうか。 これからも、定例観察会の情報などをお届けします。連携の イベントが増えましたら、その情報もお届けできると思います。 たま-ゆめ崖線は身近な場所にある身近な自然です。みなさんも ぜひ、たま-ゆめ崖線を歩いてみませんか？ では、また次回。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ たま-ゆめ崖線 自然観察情報 Vol.1 発行：たま-ゆめ崖線ネットワーク 代表 白井 剛 2003年10月??日 発行 購読者：??名 ホームページ：http://home.c00.itscom.net/ardea/gaisen/ ご意見ご感想などはメールにて：ardea@k00.itscom.net 解除はこちらから： |
